特許
J-GLOBAL ID:200903008814549816

三次元画像計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 友一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-265196
公開番号(公開出願番号):特開平10-089960
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 計測装置の位置姿勢が変化しても、正確なCAD図形の描画可能とする。【解決手段】 計測対象とする物体を撮影した映像を取得し、計測対象物体の三次元CAD図面データを二次元平面に投影した図形と撮影映像との照合により、計測対象の三次元位置を計測する。計測対象のCAD図形形状を計測対象の輸郭上の点の集合として表現し、三次元の平行・回転移動量を直接与え、撮影映像との照合を行うに際して、CAD図形は各種座標変換を行い、CAD図面データをカメラの撮影過程が正確に模擬されるようにする。撮影映像に対し画像微分処埋を行い、得られた輪郭濃淡画像上に、CAD図形上の実数で示される各点における計測対象の輪郭濃淡画像の濃度値を点の近傍画素の濃度値から補間して求める。輪郭濃淡画像上に表示された点の二次元座標値における濃度値の総和が最大値となった否かで、CAD図形と計測対象映像との一致不一致を判断する。
請求項(抜粋):
測距・測角機能を有するトータルステーションにカメラを搭載したビデオトータルステーションを用い、計測対象とする物体を撮影した映像を取得し、計測対象物体の三次元CAD図面データを二次元平面に投影した図形と撮影した映像との照合により、計測対象の三次元位置を計測する方法において、計測対象の三次元CAD図面データから、計測対象のCAD図形形状を計測対象の輸郭上の点の集合として表現し、計測対象のCAD図面データに三次元の平行・回転移動量を直接与えることで、CAD図形の表示と移動を行って撮影映像との照合を行うことを特徴とする三次元画像計測方法。
IPC (4件):
G01C 15/00 ,  G01B 11/00 ,  G06F 17/50 ,  G06T 7/00
FI (5件):
G01C 15/00 A ,  G01B 11/00 H ,  G06F 15/60 604 H ,  G06F 15/60 624 F ,  G06F 15/62 415
引用特許:
出願人引用 (4件)
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