特許
J-GLOBAL ID:200903008822077001

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-167488
公開番号(公開出願番号):特開2005-345043
出願日: 2004年06月04日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 ヘッダタンクの耐圧強度を向上できるとともに、比較的安いコストで効率良く製作できる熱交換器を提供する。【解決手段】 各ヘッダタンク15を、複数の流通部16および支柱部17を有するタンク部18と、チューブ2の両端部が挿入されるチューブ挿入孔19を有するエンドプレート部20と、タンク部18およびエンドプレート部20の間に介在し、貫通孔21を有するインナプレート部22とから構成し、タンク部18をインナプレート部22側が開いた形状に押し出し加工などで成形した。これにより、タンク部18の流通部16がインナプレート部22側に露出しているので、貫通孔21を介し流通部16がチューブ2の内部と連通し、複数の流通部16自体も貫通孔21を介し流通する。また支柱部17でタンク部18を強化する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数積層されるチューブ(2)と、これらのチューブ(2)の積層方向に延びる一対のヘッダタンク(15)とを備えた熱交換器であって、前記一対のヘッダタンク(15)を、内部に冷媒が流通する複数の流通部(16)およびこれらの流通部(16)間に介在する支柱部(17)を有するタンク部(18)と、前記チューブ(2)の両端部が挿入されるチューブ挿入孔(19)を有するエンドプレート部(20)と、これらのタンク部(18)およびエンドプレート部(20)の間に介在し、前記チューブ(2)の端部と対向する貫通孔(21)を有するインナプレート部(22)とから構成し、前記タンク部(18)の前記インナプレート部(22)側が開いた形状に前記タンク部(18)を押し出し加工または引き抜き加工により成形したことを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28F9/02 ,  F25B39/00
FI (2件):
F28F9/02 301Z ,  F25B39/00 C
引用特許:
出願人引用 (1件)

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