特許

J-GLOBAL ID：200903008822435234

エアバッグモジュール用カバー

発明者： 多田 辰雄 ,  栗田 健司 ,  小川 英二
出願人/特許権者： 日本精工株式会社
代理人 (1件)： 小山 欽造 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-212105
公開番号（公開出願番号）：特開平7-047900
出願日： 1993年08月05日
公開日（公表日）： 1995年02月21日
要約：

【要約】【目的】エアバッグの膨張時に、カバー1aは薄肉部7aを越えて裂断する事を防止する。【構成】裂断案内用に設けた薄肉部7aの末端部近傍部分に、面方向に亙る剛性を低下させる為、透孔10等を設ける。裂断が薄肉部7aの末端にまで達すると、この透孔10部分が面方向に変形する事で、上記薄肉部7aに加わる裂断方向の力を低減させる。

請求項（抜粋）：

エアバッグモジュールを覆える大きさを有する覆板部と、この覆板部の片面にステアリングホイール側に突出する状態で形成された側壁部とを備え、上記覆板部の一部に、上記エアバッグモジュールに組み込まれたエアバッグの膨張に伴って裂断する溝状の薄肉部が設けられているエアバッグモジュール用カバーに於いて、上記側壁部と覆板部との少なくとも一方の一部で上記薄肉部の末端部近傍部分に、当該部分の面方向に亙る剛性を、上記薄肉部に対し直角方向に亙って低下させる低剛性部を設けた事を特徴とするエアバッグモジュール用カバー。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-328051
  
• エアバッグ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-006987   出願人：日本プラスト株式会社
• エアバッグカバー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-259656   出願人：日本プラスト株式会社
• 特開平4-015145