特許
J-GLOBAL ID:200903008829891820

液体吐出ヘッド、液体吐出装置および液体吐出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005282
公開番号(公開出願番号):特開平9-070972
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 発生した気泡を根本的に制御する可動部材の下方への過剰な変位等による可動部材の耐久性の低下を防止できる液体吐出ヘッドおよび液体吐出方法等を提供する。【解決手段】 液体吐出方法は、液体を吐出する吐出口18と、液体に気泡を発生させる気泡発生領域11と、この領域11に面して配され、自由端32と支点33を備えた可動部材31とを有する液体吐出ヘッドを用い、この可動部材31の自由端32を、気泡発生領域11での気泡の発生に基づく圧力によって変位させ、可動部材31の変位によって、吐出口18から液体を吐出する。気泡が発生する前の可動部材31の位置を第1位置としたとき、可動部材31の自由端領域が第1の位置を越えて前記気泡発生領域11に変位することを規制する。
請求項(抜粋):
液体を吐出する吐出口と、液体に気泡を発生させる気泡発生領域と、前記気泡発生領域に面して配され、自由端と支点を備えた可動部材とを有する液体吐出ヘッドを用い、該可動部材の前記自由端を、前記気泡発生部での気泡の発生に基づく圧力によって変位させ、前記可動部材の変位によって、前記吐出口から液体を吐出する液体吐出方法であって、気泡が発生する前の前記可動部材の位置を第1位置としたとき、前記可動部材の自由端領域が第1の位置を越えて前記気泡発生領域に変位することを規制することを特徴とする液体吐出方法。
IPC (5件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/16 ,  B41M 5/00
FI (5件):
B41J 3/04 103 B ,  B41M 5/00 A ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 H
引用特許:
審査官引用 (6件)
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