特許
J-GLOBAL ID:200903008838575702

弁開閉時期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-053006
公開番号(公開出願番号):特開2001-317314
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 弁開閉時期制御装置の内燃機関への適用の自由度を向上させる。【解決手段】 弁開閉時期制御装置の内部ロータ20と外部ロータ30の相対回転を規制するロック部材80をプレート状とした。更に、ロック部材80を付勢するスプリングをコイル状のトーションスプリング81とし、コイル部を外部ロータの軸方向に配設した。
請求項(抜粋):
内燃機関のシリンダヘッドに回転自在に組付けられる弁開閉用の回転部材と、該回転部材に所定範囲で相対回転可能に外装されクランク軸からの回転動力が伝達される回転伝達部材と、前記回転部材又は前記回転伝達部材の一方に設けられたベーンと、前記回転部材と前記回転伝達部材との間に形成され前記ベーンによって進角用油室と遅角用油室とに二分される流体圧室と、前記進角用および遅角用油室にそれぞれ流体を給排する第1および第2流体通路と、前記回転伝達部材または前記回転部材に形成され、スプリングにより前記回転部材または前記回転伝達部材に向けて付勢されたロック部材を収容する退避部と、前記回転部材または前記回転伝達部材に形成され、前記回転部材と前記回転伝達部材の相対位相が所定の位相で同期したとき前記ロック部材の頭部が没入する受容部と、該受容部に流体を給排する第3流体通路とを備え、内燃機関の吸気弁又は排気弁の開閉時期を制御する弁開閉時期制御装置において、前記ロック部材がプレート状であることを特徴とする弁開閉時期制御装置。
Fターム (13件):
3G018AB02 ,  3G018AB16 ,  3G018BA33 ,  3G018CA20 ,  3G018DA25 ,  3G018DA26 ,  3G018DA73 ,  3G018DA77 ,  3G018DA84 ,  3G018DA85 ,  3G018FA01 ,  3G018FA07 ,  3G018GA14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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