特許
J-GLOBAL ID:200903008840714485
液晶装置、その駆動装置及びその駆動方法、並びに電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-169028
公開番号(公開出願番号):特開2001-350451
出願日: 2000年06月06日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 液晶層に印加される電圧の極性を変化させる際、低消費電力、かつ、スイッチング素子や配線内に蓄積された寄生容量の影響によるフリッカーを抑える。【解決手段】 対向電極Cmは、各走査線Ymに対して2行の対向電極CmaおよびCmbから構成されている。各走査線Ymに接続された各画素で、隣合う画素同士の各々は、この2行の対向電極CmaおよびCmbのうち異なる対向電極に接続されている。この液晶装置は、走査線Xmに走査信号を供給する走査線駆動回路20と、データ線Ynにデータ信号を供給するデータ線駆動回路22と、走査線駆動回路20により、走査線を選択する選択期間に同期して、その選択された走査線に対応する2行の対向電極CmaおよびCmbのそれぞれに異なる電位を供給し、各画素に印加される電圧の極性を反転させる対向電極駆動回路24により駆動される。
請求項(抜粋):
第1の方向に沿って配置されたM行(Mは2以上の整数)の走査線と、前記第1の方向と交差する第2の方向に沿って配置されたN(Nは自然数)列のデータ線と、前記M行の走査線の1つと前記N列のデータ線の1つとにそれぞれ接続されたM×N個のスイッチング手段と、前記M×N個のスイッチング手段の1つとそれぞれ接続されたM×N個の画素電極と、液晶層を介して前記M×N個の画素電極のそれぞれと対向して配置されるM×N個の対向画素電極と、前記M行の走査線の少なくとも1本を選択する走査信号を、前記M行の走査線に供給する走査線駆動手段と、前記N列のデータ線の各々にデータ信号を供給するデータ線駆動手段と、前記液晶層に印加される電圧の極性を反転させる極性反転手段と、前記M行の走査線の各々に対応して配置された、M行の第1の配線およびM行の第2の配線と、を有し、前記M行の第1の配線の各々から、前記M行の走査線と対応する各行での奇数番目の対向画素電極に電位を供給し、前記M行の第2の配線の各々から、前記M行の第1の配線に供給された電位とは異なる電位を、前記M行の走査線と対応する各行での偶数番目の対向画素電極に供給し、前記極性反転手段は、前記走査線駆動手段により、前記少なくとも1本の走査線を選択する選択期間に同期して、その選択された走査線に対応する第1の配線および第2の配線のそれぞれに供給される電位を変化させる手段をさらに有することを特徴とする液晶装置。
IPC (7件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, G02F 1/1368
, G09G 3/20 611
, G09G 3/20
, G09G 3/20 621
, G09G 3/20 624
FI (7件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, G09G 3/20 611 A
, G09G 3/20 611 E
, G09G 3/20 621 B
, G09G 3/20 624 C
, G02F 1/136 500
Fターム (43件):
2H092JA24
, 2H092JB22
, 2H092JB31
, 2H092NA23
, 2H093NA31
, 2H093NA43
, 2H093NA51
, 2H093NC03
, 2H093NC09
, 2H093NC11
, 2H093NC16
, 2H093NC29
, 2H093ND10
, 2H093ND39
, 5C006AA22
, 5C006AB01
, 5C006AC02
, 5C006AC24
, 5C006AC25
, 5C006AC26
, 5C006AF64
, 5C006AF69
, 5C006BB16
, 5C006BC03
, 5C006BC06
, 5C006BC13
, 5C006FA22
, 5C006FA23
, 5C006FA37
, 5C006FA47
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD05
, 5C080DD06
, 5C080DD26
, 5C080EE24
, 5C080FF12
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080KK02
, 5C080KK43
引用特許:
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