特許
J-GLOBAL ID:200903008843885540

マイクロ波集積回路化発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-024288
公開番号(公開出願番号):特開平10-209752
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 共振回路の共振周波数を広い周波数範囲で選択する場合でも、選択した周波数で最適な発振状態が得られるようにする。【解決手段】 発振用FET3のゲートには、外付け用端子2が配置され、この端子2に共振回路16が接続される。このFET3のソースと接地との間に、第1帰還容量6(C1 )と第1スイッチ用FET17を直列に接続したもの、第2帰還容量(C2 )18と第2スイッチ用FET19を直列に接続したものを、並列に配置する。これによれば、これらスイッチ用FET17,19をゲート制御電圧VG2,VG3でオンオフさせることにより、例えば帰還容量値を3種類に変化させ、3種類の共振周波数に最適な発振状態を得ることができる。なお、上記帰還容量及びスイッチ用FETの数は任意である。
請求項(抜粋):
共振回路が接続される発振用電界効果トランジスタと、この電界効果トランジスタのソース側又はドレイン側に配置される帰還容量と、を形成するマイクロ波集積回路化発振回路において、上記発振用電界効果トランジスタのドレイン側又はソース側に、このドレイン・ソース間を導通又は非導通として上記帰還容量値を変化させるためのスイッチ用トランジスタを配置したことを特徴とするマイクロ波集積回路化発振回路。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭48-046251
  • 発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-207474   出願人:株式会社テラテック
  • 特開平3-128516
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