特許
J-GLOBAL ID:200903081976210323

発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-207474
公開番号(公開出願番号):特開平8-078950
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 発振周波数が広帯域に可変でき、かつ集積化に適した発振器を実現する。【構成】 発振器は第1のトランジスタ、共振回路、直列帰還回路、能動負荷インピーダンス整合回路とから構成される。ここで、前記能動負荷インピーダンス整合回路は、制御電極を接地、入力電極を入力端子に、出力電極を出力端子とした第2のトランジスタより構成される。【効果】 可変発振周波数の広帯域化がはかれる。また、回路面積の小型化がはかれ、集積化した場合には製造コストを低減できる。
請求項(抜粋):
第1のトランジスタ(1)と、この第1のトランジスタの制御電極(GまたはB)に接続された共振回路(3)と、この第1のトランジスタの入力電極(SまたはE)に接続された直列帰還回路(4)と、この第1のトランジスタの出力電極(DまたはC)に接続される負荷インピーダンス整合回路(5)とを備えた直列帰還型の発振器において、前記負荷インピーダンス整合回路(5)は、その制御電極を交流的に接地し入力電極を入力端子とし出力電極を出力端子とする第2のトランジスタ(2)を含む能動型であることを特徴とする発振器。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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