特許
J-GLOBAL ID:200903008843979099
墨出し器
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
朝倉 勝三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-076352
公開番号(公開出願番号):特開2001-264063
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 建築現場における墨出し作業に用いられる墨出し器において、墨出しライン及び墨出しポイントを同時に形成し得、墨出しを行うべき所要面全体にわたり、より簡単かつ迅速に墨出し作業をなし得る小型で安価に製作し得、作業性に優れた墨出し器を提供すること。【解決手段】 墨出し器10の筒状ケーシング12より水平外方に、レーザー光等の光線を墨出し光線として送出する2つの墨出し光線送出ヘッド14,16が異なる角度で突出し、各ヘッドからは水平方向に対し直角方向に360度の角度範囲にわたり分散した光線が送出される。これが建築物の床面F、壁面G,天井面に投影され直線状の墨出しラインf,gが形成されるとともにこれと同時に交点Pが墨出しポイントとして形成され、墨出し作業を効率的に行い得る。
請求項(抜粋):
建築現場等において床面等に設置して、床面、天井面、壁面にレーザー光等による光線を投影して墨出しラインを形成する墨出し器において、側部に2つの開口を形成した筒状ケーシングを有するとともに床面に設置可能な基台を備えた本体と、該本体に対してジャイロ機構を介して鉛直状態に垂下するように揺動自在に支持され、レーザー光等の光線を発生させる光線発生手段を備えた揺動体と、該揺動体に設けられ、該揺動体が鉛直状態に垂下する位置において、水平方向に沿い異なる向きに延出し、前記光線発生手段からの光線を水平方向に対して直角方向に360度の角度範囲にわたって分散した墨出し光線として送出する第1及び第2の墨出し光線送出ヘッドと、よりなり、前記第1及び第2の墨出し光線送出ヘッドを前記筒状ケーシングの対応する開口を介して側部外方に突出させるとともにこれら各ヘッドからそれぞれ送出した墨出し光線の投影により床面、天井面、壁面にそれぞれ墨出しラインを形成するとともに床面と天井面とに投影された2つの墨出しラインの交点により鉛直方向に対応した床墨ポイント及び天井墨ポイントを形成してなることを特徴とする墨出し器。
IPC (4件):
G01C 15/02
, B25H 7/04
, E04G 21/18
, G01C 15/00
FI (4件):
G01C 15/02
, B25H 7/04 E
, E04G 21/18 B
, G01C 15/00 L
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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レーザー墨出し装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-299173
出願人:東阪精機株式会社
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二次元レベル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-148556
出願人:旭精密株式会社
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墨出し装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-246135
出願人:三菱重工業株式会社, 株式会社きんでん
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墨出し用レーザー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-323336
出願人:レーザーテクノ株式会社
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