特許
J-GLOBAL ID:200903008845593406

ケーブルクランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-032014
公開番号(公開出願番号):特開2004-242478
出願日: 2003年02月10日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】ABSセンサケーブル等のケーブルを保護しつつ保持するとともに、狭い空間での取付け作業も容易にできるケーブルクランプを提供する。【解決手段】ケーブルクランプ3は、被取付部材に取付けられる固定部7とケーブルを保持するクランプ部9とケーブルを保護する可撓性の保護部材2とを包含し、固定部とクランプ部とは硬質樹脂によって一体的に形成され、クランプ部9は、受入凹部17を有する包持部18と、受入凹部の開口を閉じるカバー21とから成り、カバーは、一端がヒンジ25で連結され、カバーの他端と包持部の他方の端部とには相互にロックする手段(26、31)が設けられ、保護部材2が、包持部18に固定される包持部側部分41と、カバーとほぼ平行に立上がるように延びるカバー側部分42とから成り、カバーを閉じると、包持部側部分とカバー側部分とでケーブルの側面部分を包囲する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
ボデーパネル等の被取付部材に取付けられる固定部と、ケーブルを保持するクランプ部とを包含し、ケーブルはその側面が可撓性の保護部材によって保護された状態で前記クランプ部に保持される、ケーブルクランプにおいて、 前記固定部と前記クランプ部とは硬質樹脂によって一体的に形成され、前記クランプ部は、前記ケーブルを受入れる受入凹部を有する包持部と、該包持部の前記受入凹部の開口を閉じるカバーとから成り、該カバーは、その一端が前記包持部の前記開口に隣接する一方の端部部分にヒンジで連結され、該カバーの他端と前記開口に隣接する前記包持部の他方の端部とには相互にロックするロック手段が設けられ、前記保護部材が、前記受入凹部に受入れられるケーブルの側面を部分的に包囲するように前記包持部に固定される包持部側部分と、該包持部側部分から前記ヒンジに隣接する位置において立上がるように延びるカバー側部分とから成り、該カバー側部分は、開放状態にあるカバーから離れてほぼ平行に延びるように形成され、前記カバーが閉じると、前記包持部側部分で包囲されていないケーブルの側面部分を包囲するように該カバーによってケーブルに押圧されることを特徴とするケーブルクランプ。
IPC (5件):
H02G3/30 ,  B60R16/02 ,  F16B2/08 ,  F16B2/10 ,  H02G3/38
FI (5件):
H02G3/26 E ,  B60R16/02 623C ,  F16B2/08 E ,  F16B2/10 E ,  H02G3/28 F
Fターム (20件):
3J022DA11 ,  3J022EA33 ,  3J022EB14 ,  3J022EC14 ,  3J022ED02 ,  3J022ED25 ,  3J022FA05 ,  3J022FB07 ,  3J022GA04 ,  3J022GA16 ,  3J022GB23 ,  3J022GB27 ,  3J022GB42 ,  3J022GB56 ,  3J022HA03 ,  5G363AA16 ,  5G363BA02 ,  5G363DA13 ,  5G363DA15 ,  5G363DC02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ケーブル格納構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-194252   出願人:矢崎総業株式会社
  • 長尺体保持具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-304144   出願人:日幸工業株式会社, 日幸コンポジット株式会社

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