特許
J-GLOBAL ID:200903008846755132

基地局、移動局、サーバ、及びこれらを用いた移動体通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-193384
公開番号(公開出願番号):特開2007-013754
出願日: 2005年07月01日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】基地局とサーバとの間では、一般的なセキュリティ技術を用いることができ、移動局との間では、より高速なセキュア通信を可能にする移動体通信システムの提供。【解決手段】移動局100が基地局200の無線通信エリアに侵入した際に、無線通信セッションを確立し、移動局100と基地局200との間で相互認証を行い、基地局200において、サーバ300との間で、相互の正当性、クライアントの検証を行い、検証の結果問題なければ、サーバ300で暗号鍵を生成し、それを移動局100と共有するため基地局200を介して移動局100に送付し、共有化された暗号鍵を用いて基地局200を通して移動局100とサーバ300との間で暗号化通信を行い、基地局200では暗号化されたデータを復号化せず、そのまま仲介するに留める。それにより、より高速なセキュア通信が可能になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動局が通信可能エリアに侵入した際に、前記移動局との間で無線通信セッションを確立する無線通信部と、前記無線通信セッションを確立した際に、前記移動局との間で相互認証を行う相互認証部と、前記相互認証の結果に基づき、サーバに対し前記サーバの正当性を証明する証明書の要求を送信し、前記サーバから発行された前記証明書に基づいて前記サーバの正当性を検証するサーバ検証部と、前記移動局が前記サーバのクライアントであることを証明する証明書を前記サーバに送付するクライアント証明書送付部と、前記サーバからの暗号鍵を受信し前記サーバとの間で前記暗号鍵を共有すると共に前記共有した暗号鍵を前記移動局に送信し前記移動局との間で前記暗号鍵を共有する鍵共有部とを備えたことを特徴とする基地局。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B7/26 109R ,  H04B7/26 F
Fターム (10件):
5K067AA30 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K067HH36
引用特許:
出願人引用 (1件)

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