特許
J-GLOBAL ID:200903008847692185

開閉電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-091137
公開番号(公開出願番号):特開平8-093955
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 液圧ダンパー機構によるダンパー機能が十分に得られるようにして、当該電磁弁の開閉作動時における機械的な作動音及び液圧急変に伴う騒音の発生を効果的に抑制すること。【構成】 開閉電磁弁V1において、弁体18の移動を抑制する液圧ダンパー機構A1を、一端閉塞スリーブ14と可動子16間に介装されて一端閉塞スリーブ14の一端閉塞部にダンパー室R3を形成するシール部材22と、弁室R1とダンパー室R3を連通させる絞り通路(連通路に設けたオリフィス23)によって構成した。
請求項(抜粋):
バルブボディに組付けられるソレノイドと、このソレノイドの軸心部に配置され前記バルブボディに開口側端部にて組付けられる一端閉塞スリーブと、この一端閉塞スリーブ内に移動不能に組付けられる固定子と、前記一端閉塞スリーブ内に軸方向へ移動可能に組付けられて前記ソレノイドへの通電によりリターンスプリングに抗して前記固定子に向けて駆動される可動子と、前記バルブボディ内に形成した弁室に配置されて前記可動子と一体的に移動する弁棒を介して前記可動子に接続され前記可動子と連動して移動する弁体と、この弁体が着座可能で同弁体によって開閉される弁孔を有する弁座を備えるとともに、前記弁体の移動を抑制する液圧ダンパー機構を備えて、液体の流通・遮断を行う開閉電磁弁において、前記液圧ダンパー機構を、前記一端閉塞スリーブと前記可動子間に介装されて前記一端閉塞スリーブの一端閉塞部にダンパー室を形成するシール部材と、前記弁室と前記ダンパー室を連通させる絞り通路によって構成したことを特徴とする開閉電磁弁。
IPC (3件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 ,  F16K 31/06 355
引用特許:
審査官引用 (2件)

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