特許
J-GLOBAL ID:200903008851706514

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147111
公開番号(公開出願番号):特開2000-335883
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 作業装置を用いて解体作業等を行うときの作業性を向上させる。【解決手段】 上部旋回体4には作業装置21の俯仰動の邪魔とならない位置にキャブ昇降装置10を設け、キャブ昇降装置10には運転室を画成するキャブ7を設ける構成とする。これにより、キャブ7内のオペレータは、キャブ昇降装置10によってキャブ7を上昇位置に移動させた状態で、高い位置から作業現場を広範囲に見渡しつつ建築物の解体作業等を行うことができ、作業性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
走行体と、前記走行体にセンタージョイントの位置を中心として旋回可能に設けられた旋回体と、前記旋回体に取付けられた作業装置とを備えてなる建設機械において、前記旋回体の前側には前記作業装置の俯仰動の邪魔とならない位置に昇降装置を設け、前記昇降装置には運転室を画成するキャブを設ける構成とし、前記作業装置は、長さ方向の中間部が屈曲部として略く字状に折曲がって形成され基端側が前記センタージョイントよりも後側に位置して前記旋回体に俯仰動可能に取付けられた第1ブームと、長さ方向の中間部が屈曲部として略く字状に折曲がって形成され基端側が前記第1ブームの先端側に俯仰動可能に連結された第2ブームと、前記第2ブームの先端側に直接的またはアームを介して取付けられた作業具と、前記第1ブームを俯仰動させるために基端側が前記センタージョイントよりも前側に位置して前記旋回体に取付けられ先端側が前記第1ブームと第2ブームとの取付位置に略同軸に連結された第1ブームシリンダと、前記第2ブームを俯仰動させるために基端側が前記第1ブームの屈曲部の凹部側に取付けられ先端側が第2ブームの屈曲部の凹部側に取付けられた第2ブームシリンダとにより構成したことを特徴とする建設機械。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-147110   出願人:日立建機株式会社, 安田猛男
審査官引用 (1件)
  • 建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-147110   出願人:日立建機株式会社, 安田猛男

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