特許
J-GLOBAL ID:200903008851831319

制御方法、制御装置、及び制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-272789
公開番号(公開出願番号):特開2003-087262
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 IEEE1394等の通信規格に基づいて通信するDTV等の制御装置及びD-VHS等の被制御装置において、制御装置から伝送路を介して被制御装置へ制御命令を送信した場合で、被制御装置が処理中のため送信した制御命令を処理することができないときに、伝送路が輻輳状態になることを防止する制御方法、制御装置、及び制御システムを提供する。【解決手段】 制御装置10において、制御命令を送信するモジュールである命令管理手段では、一の制御命令を受け付けた場合(ステップS1)、他の制御命令の受け付けを制限する排他制御を開始する(ステップS2)。そして一の制御命令を被制御装置20へ送信し(ステップS3)、被制御装置20から、一の制御命令に対する応答信号を受信した場合(ステップS11〜S14)、排他制御を終了する(ステップS15)。
請求項(抜粋):
IEEE1394にて規定された通信規格に基づく伝送路にて制御装置及び該制御装置により制御される被制御装置を接続し、制御装置から制御命令としてAV/Cリクエストを被制御装置へ送信し、送信したAV/Cリクエストに基づく制御を開始したことを示す応答信号としてAV/Cレスポンスを被制御装置から制御装置へ送信する制御方法において、前記制御装置は、一のAV/Cリクエストを送信させる命令を受け付けた場合に、他のAV/Cリクエストを送信させる命令の受け付けを制限する排他制御を開始し、AV/Cリクエストを前記被制御装置へ送信し、送信したAV/Cリクエストに対するAV/Cレスポンスを受信したときに排他制御を終了することを特徴とする制御方法。
IPC (5件):
H04L 12/28 207 ,  H04L 12/28 100 ,  H04L 12/28 200 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 321
FI (5件):
H04L 12/28 207 ,  H04L 12/28 100 H ,  H04L 12/28 200 M ,  H04Q 9/00 301 D ,  H04Q 9/00 321 E
Fターム (16件):
5K033BA14 ,  5K033BA15 ,  5K033CB04 ,  5K033DA01 ,  5K033DB12 ,  5K033DB14 ,  5K048BA02 ,  5K048BA12 ,  5K048DA05 ,  5K048DC04 ,  5K048EA11 ,  5K048EB02 ,  5K048EB03 ,  5K048FC01 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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