特許
J-GLOBAL ID:200903008858689291
電動パワーステアリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-137689
公開番号(公開出願番号):特開2004-338553
出願日: 2003年05月15日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】騒音を増すことなく更なる高出力化を達成でき、かつ、減速比を容易に変更できる安価な電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】操舵補助用のモータ19のモータ軸20の回転を、プーリ・ベルト機構21およびウォームギヤ機構22を介して第2の操舵軸14へ伝達し、さらに舵取機構へ伝達する。ウォームギヤ機構22を用いることでモータ19の出力を十分に増幅して更なる高出力化を達成できる。モータ19自体の出力(定格容量)をより大きくする必要がないので、モータ19の騒音および製造コストが増加することを防止できる。プーリ・ベルト機構21の各プーリ29,32のピッチ円直径を変更するのみで、モータ19の減速比を極めて容易に変更できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
操舵補助用のモータのモータ軸の回転を、ウォームおよびこのウォームに噛み合うウォームホイールを含む減速機構を介して舵取機構に伝える電動パワーステアリング装置において、
上記モータ軸に駆動伝達可能に連結される原動車と、
上記ウォームに駆動伝達可能に連結される従動車と、
上記原動車および従動車に巻き掛けられる無端状の伝動体と、
上記伝動体に張力を付与する張力付与機構とを備えることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3D033CA03
, 3D033CA04
, 3J062AA07
, 3J062AB02
, 3J062AB12
, 3J062AC01
, 3J062BA26
, 3J062BA31
, 3J062CG19
, 3J062CG83
引用特許:
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