特許
J-GLOBAL ID：200903008862287505

金属薄板積層体の製造方法

発明者：
原口 拓也

原口 拓也 について


出願人/特許権者：
黒田精工株式会社

黒田精工株式会社 について


代理人 (1件)： 大島 陽一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-164260
公開番号（公開出願番号）：特開2006-334648
出願日： 2005年06月03日
公開日（公表日）： 2006年12月14日
要約：
【課題】 品質および生産性の向上や製造工程の簡略化、製造設備の小型化等を実現した金属薄板積層体の製造方法を提供する。【解決手段】 ロール装置2から供給されたフープ材W1には、加工油塗布装置3内でその片面あるいは両面に硬化促進剤が添加されたプレス加工油が塗布された後、順送り金型装置4内で外形を除く各種の打抜き加工が施され、更に接着剤塗布装置5によって接着剤がスポット状に塗布される。接着剤Eの塗布が完了すると、鉄心薄板W2が外形打抜きダイ8の抜き孔8a内の鉄心薄板群W3の上に積層される。接着剤Eは、上下の鉄心薄板W2間で拡げられると同時に、外気から遮断されて固化し始める。そして、プレス加工油に硬化促進剤を添加したことにより接着剤Eの硬化速度が高まり、脱脂工程を設けることなく鉄心薄板W2間の速やかな接着が実現される。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
片面または両面にプレス加工油を塗布したフープ材に複数のプレス加工を順次施し、当該フープ材の片面に接着剤を塗布した上で外形打抜き加工を行って金属薄板を得て、当該金属薄板を所定枚数積層接着することによって金属薄板積層体を製造する方法であって、 前記プレス加工油に硬化促進剤が添加されたことを特徴とする金属薄板積層体の製造方法。
IPC (4件)：
B21D 28/02 ,  H02K 15/02 ,  H01F 41/02 ,  B32B 15/04
FI (5件)：
B21D28/02 Z ,  H02K15/02 E ,  H02K15/02 F ,  H01F41/02 B ,  B32B15/04 Z
Fターム (18件)：
4E048BA02 ,  4F100AB01B ,  4F100AB02 ,  4F100AT00A ,  4F100BA02 ,  4F100BA11 ,  4F100CB00G ,  4F100EC012 ,  4F100GB48 ,  5E062AA06 ,  5E062AC06 ,  5H615AA01 ,  5H615PP01 ,  5H615PP02 ,  5H615PP06 ,  5H615SS03 ,  5H615SS05 ,  5H615TT07
引用特許：
出願人引用 (6件)
  • 米国特許第3202851号
  • 公告昭34-2760号公報
  • 公告昭62-14087号公報
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