特許
J-GLOBAL ID:200903008865042821

検知装置と検知対象物の処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345297
公開番号(公開出願番号):特開2001-160165
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、通常の検知処理での検知対象物の処理対象数を低下させることなく、より高性能な検知処理を行うことができ、全体の検知性能を向上させることができる。【解決手段】 この発明は、高速な検知処理によって検知の判断が困難と判断された検知対象物について、各センサ部から取得した物理特性を示す検知結果をデータ蓄積器に蓄積しておき、高速な検知処理によって精査検知が必要であると判断された検知対象物に対して、データ蓄積器に保存されているデータを用いて非リアルタイムに精査処理部において検知処理を行い、精査処理部からの検知結果としての検知対象物のカテゴリーに対応する保管庫に分配するようにしたものである。
請求項(抜粋):
検知対象物から得られる物理特性情報を得る第1の取得手段と、この第1の取得手段により得られた物理特性情報を、上記検知対象物を特定する特定データとともに蓄積する蓄積手段と、上記第1の取得手段により得られた物理特性情報から対応する検知対象物が特定の対象物であることを判定する第1の判定手段と、この第1の判定手段により特定の対象物であると判定された際、当該検知対象物の特定データに基づいて上記蓄積手段から対応する物理特性情報を得る第2の取得手段と、この第2の取得手段により得られた物理特性情報に基づいて上記対象物に対して上記第1の判定手段の判定より詳細な判定を行う第2の判定手段と、を具備したことを特徴とする検知装置。
Fターム (3件):
3E041BA20 ,  3E041BB10 ,  3E041CB03
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る