特許
J-GLOBAL ID:200903008870756670

電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-348270
公開番号(公開出願番号):特開2000-174505
出願日: 1998年12月08日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 ドライバ回路の回路構成、および伝送線路の特性インピーダンスを特定することによりバス配線系の信号伝送を高速化できる電子装置を提供する。【解決手段】 差動相補ディジタル信号を伝達する伝送線路1と、それに整合した終端回路である終端抵抗2とからなるバス配線系に、カレントスイッチ型の差動ドライバ3を組み合わせた入出力回路を構成し、伝送線路1および終端抵抗2などを有する配線基板に、差動ドライバ3などを有する集積回路チップが搭載されて構成される電子装置であって、差動ドライバ3をカレントスイッチ型とし、かつ伝送線路1を25Ω以下の特性インピーダンスを有する線路の並列等長配線とすることで、伝送中の信号エネルギの減衰を抑え、かつ近接する伝送線路1間の電磁界干渉を抑制することができる。
請求項(抜粋):
伝送線路と、この伝送線路に整合した終端回路と、前記伝送線路および前記終端回路からなるバス配線系に相補信号を供給するドライバ回路とを有し、前記伝送線路および前記終端回路を有する配線基板に、前記ドライバ回路を有する第1の集積回路チップが搭載されてなる電子装置であって、前記伝送線路は、対向ペア線路構造で25Ω以下の特性インピーダンスを有する線路が並列等長配線され、25Ω以下の純抵抗で終端されているバス構造であることを特徴とする電子装置。
IPC (3件):
H01P 1/26 ,  H03H 7/38 ,  H04L 25/02
FI (3件):
H01P 1/26 ,  H03H 7/38 Z ,  H04L 25/02 V
Fターム (11件):
5J013BA02 ,  5K029AA11 ,  5K029CC01 ,  5K029DD04 ,  5K029DD13 ,  5K029GG07 ,  5K029HH01 ,  5K029HH26 ,  5K029JJ08 ,  5K029LL11 ,  5K029LL17
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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