特許
J-GLOBAL ID:200903008876454277

画像形成機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323978
公開番号(公開出願番号):特開平8-160773
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ジャムが発生して機械を停止し、クリーニングブレードを非作用位置に作動したとき、クリーニングポイントを通過した転写ベルトに付着しているトナーを、クリーニングポイントより上流側に戻すことにより、次の画像形成時に転写紙の裏汚れや機内へのトナーの落下を防止する画像形成機を提供する。【構成】 転写ベルトユニット6を装備した画像形成機2は、画像形成機2を構成する開閉部材のセット完了を検出する安全検出手段と、該安全検出手段からの信号に基づいて該駆動ローラ43の駆動手段を作動制御する制御手段250とを具備している。該制御手段250は、該安全検出手段が一旦セット不完了の信号を出力した後にセット完了の信号を出力した場合には、該駆動手段を逆転駆動制御し、該駆動ローラ43を所定量逆転駆動する。
請求項(抜粋):
機体ハウジングと、該機体ハウジング内に配設された像担持体と、該像担持体に形成されたトナー像を転写紙に転写する転写装置と、該転写装置に転写紙を供給する転写紙供給装置と、該転写装置によって転写紙に転写されたトナー像を定着する定着手段と、該定着手段によってトナー像が定着された転写紙を排出する排出ローラとを具備し、該転写装置が、駆動手段によって回転駆動せしめられる駆動ローラと、該駆動ローラと間隔をおいて配設された從動ローラと、該駆動ローラと該從動ローラとに張設せしめられ該像担持体と対向して配設された転写ベルトとを有するベルトユニットと、該転写ベルトの表面に圧接して該転写ベルトの表面を清掃するクリーニングブレードと、該クリーニングブレードを該転写ベルトの表面に圧接する作用位置と該転写ベルトから離隔する非作用位置に作動せしめる作動機構とを有するクリーニング手段とを備えている、画像形成機において、該画像形成機を構成する開閉部材のセット完了を検出する安全検出手段と、該安全検出手段からの信号に基づいて該駆動ローラの駆動手段を作動制御する制御手段と、を具備し、該制御手段は、該安全検出手段が一旦セット不完了の信号を出力した後にセット完了の信号を出力した場合には、該駆動手段を逆転駆動制御し、該駆動ローラを所定量逆転駆動する、ことを特徴とする画像形成機。
IPC (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/00 500
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 転写装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-317516   出願人:三田工業株式会社
  • 特開昭58-196566

前のページに戻る