特許
J-GLOBAL ID:200903008891809774

ガス溶解水の製造装置及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-292247
公開番号(公開出願番号):特開2009-113013
出願日: 2007年11月09日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】長期間にわたって連続的かつ安定的に運転することが可能なガス溶解水の製造装置及び製造方法を提供する。【解決手段】原水が気体溶解膜モジュール11の液相室11bに供給され、ガスが気相室11c内に供給される。このガスが、気体透過膜11aを透過し、液相室11b内の原水に溶解することで、ガス溶解水となり、ガス溶解水配管23を経由してユースポイントに供給される。凝縮水検出手段13によって測定された凝縮水量が所定値を超えると、第1の開閉弁24aが閉、第2の開閉弁24bが開となり、ガス吸引ポンプ14が始動する。これにより、開閉弁24a,24bの間に貯留されていた凝縮水が凝縮水気化用膜モジュール12で気化して水蒸気となり、吸引ポンプ14を通って排出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
気体透過膜によって内部が液相室と気相室に区画された気体溶解用の気体透過膜モジュールを有しており、 該液相室に水を供給し、該気相室にガスを供給し、該気体透過膜を経由して該気相室内のガスを該液相室内の水に溶解させることにより、ガス溶解水を製造するガス溶解水の製造装置において、 該気相室に生じた凝縮水を該気相室から排出する排出手段を備えており、 該排出手段は、該気相室内から水を受け入れ、この水を気化させるための気化装置と、該気化装置で気化した水蒸気を吸引するポンプとを有することを特徴とするガス溶解水の製造装置。
IPC (4件):
B01F 1/00 ,  B01F 5/06 ,  B01D 53/22 ,  C02F 1/44
FI (4件):
B01F1/00 A ,  B01F5/06 ,  B01D53/22 ,  C02F1/44 A
Fターム (21件):
4D006GA35 ,  4D006JA52Z ,  4D006KA72 ,  4D006KB30 ,  4D006KE02Q ,  4D006KE21P ,  4D006KE22Q ,  4D006MC22 ,  4D006MC23 ,  4D006MC24 ,  4D006MC30 ,  4D006MC45 ,  4D006MC49 ,  4D006MC62 ,  4D006MC65 ,  4D006MC81 ,  4D006PB20 ,  4D006PC01 ,  4G035AA01 ,  4G035AB30 ,  4G035AC26
引用特許:
出願人引用 (1件)

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