特許
J-GLOBAL ID:200903008892761490

信号アナライザ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-128499
公開番号(公開出願番号):特開2001-313616
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 検出に広い帯域を必要とする被測定信号中の所望部分を検出できるようにすると同時に、この所望部分のデータを高いダイナミック・レンジで収集できるようにする。【解決手段】 IF増幅器14は、第1及び第2信号パスの夫々にIF信号を供給する。第1信号パスのADC16は、IF信号をデジタル化して第1デジタル・データを生成する。この第1デジタル・データは、帯域は比較的に狭いものの高いダイナミック・レンジを有している。第2信号パスでは、アナログIQスプリッタ15がIF信号をIQ分離し、ADC17及び19がアナログのI信号及びQ信号を夫々デジタル化して第2デジタル・データを生成する。アナログのI信号及びQ信号は、IF信号に比較して帯域が約半分となるので、生成される第2デジタル・データは結果として広い帯域特性を得ることができる。演算制御回路22は、第2デジタル・データから被測定信号中の所望部分を特定し、この所望部分に対応する第1デジタル・データ中のデータを特定する。
請求項(抜粋):
被測定信号を中間周波数信号に変換する周波数変換手段と、上記中間周波数信号をデジタル化して第1デジタル・データを生成する第1信号パスと、上記中間周波数信号をIQ分離して得られるアナログのI信号及びQ信号を夫々デジタル化して第2デジタル・データを生成する第2信号パスと、上記第1及び第2信号パスの夫々に上記中間周波数信号を供給する中間周波数増幅手段と、上記第1及び第2デジタル・データを記憶する記憶手段と、上記第2デジタル・データから上記被測定信号中の所望部分を特定し、該所望部分に対応する上記第1デジタル・データ中のデータを特定する演算手段とを具える信号処理回路。
IPC (3件):
H04B 17/00 ,  G01R 23/173 ,  H04L 27/14
FI (5件):
H04B 17/00 D ,  G01R 23/173 H ,  G01R 23/173 J ,  H04L 27/14 J ,  H04L 27/14 B
Fターム (16件):
5K004AA04 ,  5K004EA04 ,  5K004EG12 ,  5K042AA06 ,  5K042BA09 ,  5K042CA02 ,  5K042CA11 ,  5K042DA13 ,  5K042DA16 ,  5K042DA24 ,  5K042EA15 ,  5K042FA11 ,  5K042GA11 ,  5K042HA02 ,  5K042JA05 ,  5K042LA06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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