特許
J-GLOBAL ID:200903008899507394

光伝送システムの伝送路監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-285496
公開番号(公開出願番号):特開平8-149150
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 光伝送路の異常検出を短時間に行う。【構成】 マルチドロップ方式の2重ループの光伝送路10,11に接続された親局20と複数の子局30間で、情報本体部を有する光信号の伝送を特定方向又は反対方向から行い、親局は自局が送信した光信号を受信する光伝送システムにおいて、子局30に送信する光信号の情報本体部のビット同期ワードヘッド部分にCMI符号則の情報を付加し、一巡して受信したCMI符号則の情報のみを監視し、上記情報がCMI符号則を破っているかどうかによって、光伝送路の異常を判断する。
請求項(抜粋):
複数の光伝送路に接続された親局と複数の子局間で、情報本体部を有する光信号の伝送を行い、前記親局は自局が送信した光信号を受信する光伝送システムにおいて、前記親局は前記光伝送路のうちの一の光伝送路に、前記情報本体部に所定情報を付加した前記光信号を送信する第1の送信工程と、該光信号を受信して前記所定情報に基づいて、該第1の光伝送路の状態を検出する第1の検出工程と、当該第1の光伝送路に異常状態を検出した場合には、前記第1の送信工程による光信号の送信を停止させて、前記光伝送路のうちの他の光伝送路に、前記光信号を送信する第2の送信工程と、該光信号を受信して前記所定情報に基づいて、該第2の光伝送路の状態を検出する第2の検出工程と、当該第2の光伝送路の異常状態を検出した場合には、前記第2の送信工程による前記光信号の送信を継続するとともに、前記一の光伝送路に、前記光信号を送信する第3の送信工程とからなることを特徴とする光伝送システムの伝送路監視方法。
IPC (4件):
H04L 12/437 ,  H04B 10/08 ,  H04B 10/20 ,  H04B 10/02
FI (4件):
H04L 11/00 331 ,  H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
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