特許
J-GLOBAL ID:200903008904871342

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発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-153522
公開番号(公開出願番号):特開2001-330016
出願日: 2000年05月24日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 取付板に対する被取付部材の脱着を繰り返してもクリップとしての信頼性を維持する。【解決手段】 取付板(例えばボデーパネル30)に対し、その取付孔32を利用して所定の被取付部材(例えば樹脂成形品34)を脱着可能に装着するためのクリップであって、前記取付孔32に挿入することで取付板に組み付けられた状態に保持されるクリップ本体10と、前記被取付部材に形成されたリブ部材36とからなる。前記クリップ本体10にはリブ部材36の挿入を受け入れ可能な受入部20があり、その内部には係合突起22が形成されている。一方、前記リブ部材36には係合突起22に係合することでクリップ本体10とリブ部材36とを係合状態にする係合孔38が形成されている。そして前記係合突起22は、受入部20に対するリブ部材36の挿入時にその先端が乗り越えるのを案内する挿入面と、リブ部材の抜き取り時に前記係合孔の縁が乗り越えるのを案内する抜去面とを備えている。
請求項(抜粋):
取付板に対し、その表裏に貫通して形成された取付孔を利用して所定の被取付部材を脱着可能に装着するためのクリップであって、前記取付孔に挿入することで取付板に組み付けられた状態に保持されるクリップ本体と、前記被取付部材における取付板との対向面から突出して形成されたリブ部材とからなり、前記クリップ本体にはリブ部材の挿入を受け入れ可能な受入部があり、この受入部の内部には係合突起が形成されている一方、前記リブ部材には係合突起に係合することでクリップ本体とリブ部材とを係合状態に保持可能な係合孔が形成され、前記係合突起は、受入部に対するリブ部材の挿入時にその先端が乗り越えるのを案内する挿入面と、リブ部材の抜き取り時に前記係合孔の縁が乗り越えるのを案内する抜去面とを備えているクリップ。
IPC (2件):
F16B 19/10 ,  F16B 2/22
FI (2件):
F16B 19/10 B ,  F16B 2/22 B
Fターム (16件):
3J022DA01 ,  3J022DA20 ,  3J022EA14 ,  3J022EB02 ,  3J022EB12 ,  3J022EC02 ,  3J022ED02 ,  3J022ED26 ,  3J022FA05 ,  3J022FB08 ,  3J022FB22 ,  3J022HA03 ,  3J022HB06 ,  3J036AA03 ,  3J036BA01 ,  3J036FA04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • クリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-090448   出願人:大和化成工業株式会社
  • 止め具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-167508   出願人:株式会社パイオラックス
  • ブラインドホールへの取付装置及び取付方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-354390   出願人:株式会社イナックス, サンコーテクノ株式会社
審査官引用 (3件)
  • クリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-090448   出願人:大和化成工業株式会社
  • 止め具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-167508   出願人:株式会社パイオラックス
  • ブラインドホールへの取付装置及び取付方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-354390   出願人:株式会社イナックス, サンコーテクノ株式会社

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