特許
J-GLOBAL ID:200903008905340685
無線通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143465
公開番号(公開出願番号):特開2000-332666
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】電波伝搬環境の変化を検出して重み付け値を再計算することで常に良好な無線通信を行い、しかも、構成の簡単化を実現する。【解決手段】基地局は、受信手段の受信レベルの変動を受信レベル検出/監視部55で検出し、平均的な受信レベルが受信スレッショルドレベルよりも低下すると、マイクロプロセッサ57は、電波伝搬環境の変化を判断して所望波/不要波情報入力部56から、各端末局からの所望波の到来角や不要波発生源からの不要波の到来角及びそれらの受信電力、送受信系の各素子毎の雑音電力などの情報を収集して送受信系の重み付け値を再計算して求め、ウェイト値テーブル49の重み付け値を書換える。これにより、電波伝搬環境の変化に応じた送受信系の最適な指向性制御ができる。
請求項(抜粋):
互いに無線通信する基地局と複数の端末局からなり、少なくとも前記基地局は、複数のアンテナ素子からの受信出力の振幅と位相に重み付け値を乗じて合成した信号を復調する受信手段及び変調した信号を複数に分配し、この分配した各信号の振幅と位相に重み付け値を乗じてそれぞれ前記各アンテナ素子から放射させる送信手段を備えた無線通信装置を有する無線通信システムにおいて、前記受信手段における受信レベルの変動を検出する受信レベル検出手段と、この受信レベル検出手段が受信レベルの低下を検出したとき受信系及び送信系の重み付け値を再計算して書換える重み付け値書換手段を備えたことを特徴とする無線通信システム。
IPC (7件):
H04B 7/08
, H01Q 3/26
, H04B 7/10
, H04B 7/26
, H04B 1/713
, H04L 1/00
, H04L 12/28
FI (8件):
H04B 7/08 D
, H01Q 3/26 Z
, H04B 7/10 A
, H04L 1/00 E
, H04B 7/26 M
, H04B 7/26 B
, H04J 13/00 E
, H04L 11/00 310 B
Fターム (48件):
5J021AA05
, 5J021AA06
, 5J021AA12
, 5J021DB01
, 5J021DB02
, 5J021DB03
, 5J021EA07
, 5J021FA06
, 5J021FA12
, 5J021FA18
, 5J021FA30
, 5J021FA35
, 5J021GA02
, 5J021GA03
, 5J021HA05
, 5J021JA07
, 5K014AA01
, 5K014EA08
, 5K014FA11
, 5K022EE04
, 5K022EE21
, 5K022EE31
, 5K033AA05
, 5K033AA07
, 5K033BA02
, 5K033CB01
, 5K033DA01
, 5K033DA05
, 5K033DA17
, 5K033DB01
, 5K033EA02
, 5K059CC03
, 5K059DD10
, 5K059DD12
, 5K059DD32
, 5K067BB21
, 5K067DD42
, 5K067DD43
, 5K067DD44
, 5K067DD46
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE22
, 5K067GG09
, 5K067GG11
, 5K067HH23
, 5K067KK02
, 5K067KK03
引用特許:
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