特許
J-GLOBAL ID:200903008908563154

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-251041
公開番号(公開出願番号):特開平11-149085
出願日: 1995年10月12日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示パネルの表面の外部から静電気等の高い電位が加わった場合にあっても、表示の異常の発生を防止する。【解決手段】 液晶表示パネルと、この液晶表示パネルの表示面に光を透過させるためのバックライトユニットとを備え、前記液晶表示パネルは、液晶層を介して互いに対向配置される透明基板のうち一方の透明基板の液晶側の面の各画素領域に表示用電極とこの表示用電極と離間されて配置される基準電極とを備え、表示用電極と基準電極との間に発生する前記透明基板と平行な電界の成分によって液晶層の光透過率を制御させる構成となっている液晶表示装置において、前記液晶表示パネルの透明基板のうちバックライトユニットに対して遠い側の透明基板の液晶層と反対側の面の少なくとも画素領域に、透明基板と平行な電界の前記成分と同一方向に透明の導電膜が形成されているともに、この導電膜が形成された透明基板は前記表示用電極と基準電極との距離の2桁以上の厚さを備え、表示用電極と基準電極との間に発生する透明基板と平行な電界の成分を確保する。
請求項(抜粋):
液晶表示パネルと、この液晶表示パネルの表示面に光を透過させるためのバックライトユニットとを備え、前記液晶表示パネルは、液晶層を介して互いに対向配置される透明基板のうち一方の透明基板の液晶側の面の各画素領域に表示用電極とこの表示用電極と離間されて配置される基準電極とを備え、表示用電極と基準電極との間に発生する前記透明基板と平行な電界の成分によって液晶層の光透過率を制御させる構成となっている液晶表示装置において、前記液晶表示パネルの透明基板のうちバックライトユニットに対して遠い側の透明基板の液晶層と反対側の面の少なくとも画素領域に、透明基板と平行な電界の前記成分と同一方向に透明の導電膜が形成されているともに、この導電膜が形成された透明基板は前記表示用電極と基準電極との距離の2桁以上の厚さを備え、表示用電極と基準電極との間に発生する透明基板と平行な電界の成分を確保することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335 530
FI (3件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-225462   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平4-060512
  • 特開平4-060512

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