特許
J-GLOBAL ID:200903008911185578

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  手島 勝 ,  藤田 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-352638
公開番号(公開出願番号):特開2004-184001
出願日: 2002年12月04日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】製造工数の増加を招くことなく、耐圧性の十分に高いヘッダタンクを得る。【解決手段】ヘッダタンク5を、チューブ2の端部を挿入保持する第1タンク構成部材8と、該第1タンク構成部材8のチューブ2反対側に接合されて前記第1タンク構成部材8と共に空間Wを形成する第2タンク構成部材10とから構成する。第1タンク構成部材8をプレス加工により成形する一方、第2タンク構成部材10を押し出し加工により成形する。第1タンク構成部材8及びタンク構成部材10を橋絡する連結部材12を、第1タンク構成部材8内面からタンク構成部材10内面に亘って延びる板状にプレス加工し、空間Wに配置して第1タンク構成部材8及び第2タンク構成部材10にろう付けする。連結部材12には、ヘッダタンク5前側の空間W1及び後側の空間W2を連通させる連通路を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷媒が流通する複数のチューブが並設され、内部に空間を有するヘッダタンクが前記各チューブと連通するように、該各チューブの端部に配設され、前記ヘッダタンクは、前記各チューブの端部を挿入保持する第1タンク構成部材と、該第1タンク構成部材のチューブ反対側に接合されて前記空間を形成する第2タンク構成部材と、前記空間に配置されて該空間を仕切るように第1及び第2タンク構成部材を橋絡するとともに、その仕切られた空間を互いに連通させる連通路を有する連結手段とからなり、前記第1及び第2タンク構成部材は、押し出し加工及び/又はプレス加工により成形された熱交換器であって、 前記連結手段はプレス加工により成形されていることを特徴とする熱交換器。
IPC (3件):
F28F9/02 ,  B21D53/08 ,  F28F9/18
FI (4件):
F28F9/02 301D ,  F28F9/02 301A ,  B21D53/08 C ,  F28F9/18
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-297313   出願人:サンデン株式会社
  • 多管式熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-124690   出願人:サンデン株式会社
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-294163   出願人:株式会社デンソー
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