特許

J-GLOBAL ID：200903008912892405

刃物及び剥離装置

発明者： 泉 明範
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (2件)： 前田 弘 ,  竹内 祐二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-341209
公開番号（公開出願番号）：特開2008-149423
出願日： 2006年12月19日
公開日（公表日）： 2008年07月03日
要約：

【課題】刃物の摩耗に拘わらず、フィルム及び粘着層を基板表面から確実に剥離除去する。【解決手段】所定の間隔で配置され、基板表面に沿って移動されることにより、フィルム及び粘着層に対して所定の間隔で切り込みを形成する一対の側刃部32と、一対の切り込みによって挟まれた領域におけるフィルム及び粘着層を、側刃部32の移動に伴って基板表面から離れる方向に案内する案内部33とを備えている。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

基板表面に粘着層を介して貼り付けられているフィルムの一部を、上記基板から剥離するための刃物であって、 所定の間隔で配置され、上記基板表面に沿って移動されることにより、上記フィルム及び上記粘着層に対して上記所定の間隔で切り込みを形成する一対の側刃部と、 一対の上記切り込みによって挟まれた領域における上記フィルム及び上記粘着層を、上記側刃部の移動に伴って上記基板表面から離れる方向に案内する案内部とを備えている ことを特徴とする刃物。

IPC (4件)：

B26D 3/06 ,  B26D 1/04 ,  G02F 1/13 ,  G02F 1/133

FI (4件)：

B26D3/06 ,  B26D1/04 Z ,  G02F1/13 101 ,  G02F1/1335 510

Fターム (15件)：

2H088FA05 ,  2H088FA23 ,  2H088FA30 ,  2H088MA20 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FD15 ,  2H091LA12 ,  2H091LA30 ,  2H191FA22X ,  2H191FA22Z ,  2H191FD35 ,  2H191LA13 ,  2H191LA40 ,  3C027GG03

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 液晶パネル、液晶パネルの製造方法および液晶パネル製造装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-078566   出願人：シャープ株式会社
• 被膜切除カッター
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-020987   出願人：河口湖精密株式会社