特許
J-GLOBAL ID:200903008923475725

カーナビゲーション端末およびそれを用いたカーナビゲーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-363945
公開番号(公開出願番号):特開2006-170814
出願日: 2004年12月16日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】施設への到着時刻が遅れる場合の利用者の利便性を向上させ、施設においても円滑な営業を行うことができる端末を提供する。【解決手段】混雑情報を基に目的地への到着予測時刻を演算する手段と、到着予定時刻との差を求めて遅延時間を算出する手段と、算出した遅延時間が遅延限度時間を超えたときに予約した施設の施設サーバへ到着予測時刻を添付した延着通知を送信する手段と、延着に対する施設からの予約変更時刻を添付した時刻変更通知を受信する手段と、変更時刻に対する諾否の結果を施設サーバへ送信する手段と、選択結果が許諾のときに目的地記憶手段の到着時刻を変更時刻に書替える手段とを備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両の現在位置を認識しながら出発地から目的地までの走行経路の誘導を行う手段と、前記走行経路の誘導を表示画面に表示する手段と、前記走行経路の混雑情報を取得する手段とを備えたカーナビゲーション端末において、 利用者が利用する施設に設置された施設サーバと通信ネットワークを介して接続する手段と、 利用者が予約した施設への到着予定時刻と目的地として設定された前記施設の位置を示す目的地位置情報と前記施設への延着を通知する限度時間である遅延限度時間とを記憶する目的地情報記憶手段と、 該目的地情報記憶手段から目的地位置情報と到着予定時刻と遅延限度時間とを読出す手段と、 該読出した目的地位置情報と上記認識した現在位置と取得した混雑情報を基に目的地への到着予測時刻を演算する手段と、 該到着予測時刻と前記到着予定時刻との差を求めて遅延時間を算出する手段と、 該算出した遅延時間が、前記遅延限度時間を超えたときに予約した施設の施設サーバへ到着予測時刻を添付した延着通知を送信する手段と、 該延着通知に対する前記施設サーバからの予約変更時刻を添付した予約時刻変更通知を受信する手段と、 該予約変更時刻に対する諾否を前記表示画面に選択可能に表示する手段と、 前記予約変更時刻に対する諾否の選択結果を前記施設サーバへ送信する手段と、 前記選択結果が許諾のときに、前記目的地情報記憶手段の到着予定時刻を前記予約変更時刻に書替える手段とを備えることを特徴とするカーナビゲーション端末。
IPC (2件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/137
FI (2件):
G01C21/00 H ,  G08G1/137
Fターム (16件):
2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AC02 ,  2F029AC14 ,  2F029AC16 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB15 ,  5H180DD04 ,  5H180EE18 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF14 ,  5H180FF22 ,  5H180FF32 ,  5H180FF40
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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