特許
J-GLOBAL ID:200903008923573794

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  蛯谷 厚志 ,  中村 和美 ,  小池 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-128796
公開番号(公開出願番号):特開2009-273723
出願日: 2008年05月15日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】ヨレの発生がなく、しかも吸収層中央部が常に安定した変形状態を得ることができる吸収性物品を提供する。【解決手段】少なくとも液透過性シート、液不透過性シート、及び該液透過性シートと該液不透過性シートとの間に挟まれた吸収体を有する吸収性物品であって、 該吸収体は、吸収層中央部と、該吸収層中央部に比べて低目付けで形成されている該吸収層中央部の周囲の吸収部とからなり、 該吸収性物品の肌当接面側には、圧搾条溝が、少なくとも幅方向左側及び幅方向右側の側縁に沿って、該吸収層中央部を囲むように設けられ、該圧搾条溝は、長手方向中心線付近に間欠部分を有し、 該吸収体の肌非当接面側には、幅方向左側及び幅方向右側の側縁に沿って設けられた各圧搾条溝の少なくとも一部の圧搾条溝の側部に、吸収体と液不透過性シートとの間で形成される肌当接面側に略凸状の空間部を有する、前記吸収性物品。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも液透過性シート、液不透過性シート、及び該液透過性シートと該液不透過性シートとの間に挟まれた吸収体を有する吸収性物品であって、 該吸収体は、吸収層中央部と、該吸収層中央部に比べて低目付けで形成されている該吸収層中央部の周囲の吸収部とからなり、 該吸収性物品の肌当接面側には、圧搾条溝が、少なくとも幅方向左側及び幅方向右側の側縁に沿って、該吸収層中央部を囲むように設けられ、該圧搾条溝は、長手方向中心線付近に間欠部分を有し、 該吸収体の肌非当接面側には、幅方向左側及び幅方向右側の側縁に沿って設けられた各圧搾条溝の少なくとも一部の圧搾条溝の側部に、吸収体と液不透過性シートとの間で形成される肌当接面側に略凸状の空間部を有する、前記吸収性物品。
IPC (4件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/534 ,  A61F 13/539 ,  A61F 13/472
FI (3件):
A61F13/18 302 ,  A61F13/18 333 ,  A61F13/18 340
Fターム (18件):
3B200AA03 ,  3B200BA13 ,  3B200BB03 ,  3B200BB04 ,  3B200BB05 ,  3B200BB09 ,  3B200BB13 ,  3B200CA12 ,  3B200CA15 ,  3B200DA12 ,  3B200DA13 ,  3B200DA16 ,  3B200DB01 ,  3B200DB05 ,  3B200DB24 ,  3B200DC01 ,  3B200DC05 ,  3B200DC06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-179173   出願人:花王株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-016194   出願人:花王株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-256966   出願人:花王株式会社
審査官引用 (6件)
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