特許
J-GLOBAL ID:200903008925173858

パラレルメカニズム工作機械の数値制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-086264
公開番号(公開出願番号):特開2001-092508
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 工具などを固定する可動部材を状況に応じた最高の速度で移動でき、高速・高能率で動作可能なパラレルメカニズム工作機械の数値制御装置を提供する。【解決手段】 デカルト座標で表される許容送り速度を求める手段7,8,9を設け、脚の長さの変化速度が脚の最大許容速度を超えないようにデカルト座標で表される可動部材の送り速度を制限する。
請求項(抜粋):
加工プログラムを解釈するプログラム解釈手段と、デカルト座標での目標送り速度を求める手段と、デカルト座標で表される加減速処理後の送り速度を求める手段と、該デカルト座標で表される加減速処理後の送り速度を求める手段が出力する加減速処理後の送り速度と前記プログラム解釈手段が出力するデカルト座標で表される可動部材の目標位置とからデカルト座標で表される補間位置を求める手段と、該デカルト座標で表される補間位置を求める手段の出力を脚の長さに変換する手段と、該脚の長さに変換する手段の出力に基づき脚を駆動する駆動装置の動作を制御する駆動装置制御手段と、を備えたパラレルメカニズム工作機械の数値制御装置において、デカルト座標で表される許容送り速度を求める手段を具備し、前記デカルト座標で表される目標送り速度を求める手段の出力を、脚の長さが変化する速度が所定の許容値を超えないように制御可能に構成したことを特徴とするパラレルメカニズム工作機械の数値制御装置。
IPC (2件):
G05B 19/18 ,  B23Q 15/013
FI (2件):
G05B 19/18 C ,  B23Q 15/013
Fターム (14件):
3C001KA01 ,  3C001TA04 ,  3C001TA05 ,  5H269AB01 ,  5H269AB33 ,  5H269BB05 ,  5H269CC10 ,  5H269CC13 ,  5H269EE01 ,  5H269EE11 ,  5H269EE25 ,  5H269GG04 ,  9A001GG04 ,  9A001KK32
引用特許:
審査官引用 (3件)

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