特許
J-GLOBAL ID:200903008936387302

電話端末間接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-051383
公開番号(公開出願番号):特開2001-244971
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 発信時の宛先アドレスとしてIPアドレスもしくはホスト名のみ指定可能な電話端末(ソフト)において、数字のみを指定した時と同等の発呼を可能とすること。【解決手段】 発側端末1で着側端末2のダイヤルド番号の先頭に英字を付加した仮のホスト名を入力すると、DNSを用いて予め登録した仮のIPアドレスに変換され、これが発呼信号とともにゲートキーパ3へ送信され、ゲートキーパ3ではこの仮のIPアドレスをDNSを用いて仮のホスト名に逆変換し、先頭の英字を取り除いてダイヤルド番号を得て、その後、サービス制御機能を保持するコンピュータ6及び情報提供機能を保持するコンピュータ7に対する問い合わせによって着側端末2のIPアドレスを取得し、着側端末2に発呼する。
請求項(抜粋):
コンピュータの識別符号と識別番号とを相互に変換する変換機能部と、電話端末からの発呼信号を受信し、適切な電話端末へ発呼信号を送信するゲートキーパ機能部と、前記ゲートキーパ機能部に対して適切な接続先の指示あるいは切断の指示を行うサービス制御機能部と、前記サービス制御機能部の問い合わせに対して必要な情報を保持し、これを提供する情報提供機能部とを備えた通信網を介して、発呼信号の宛先として前記通信網に接続するために必要なコンピュータの識別符号もしくはコンピュータの識別番号のみ指定可能な一の電話端末から他の電話端末に接続する方法であって、予め変換機能部に着側の電話端末の数字のみからなる指定番号の先頭に任意の英字を付加した仮のコンピュータの識別符号とそれに対応する仮のコンピュータの識別番号とを登録しておくとともに、情報提供機能部に着側の電話端末の数字のみからなる指定番号とそれに対応するコンピュータの識別番号とを保持させておき、発側の電話端末に入力される着側の電話端末の仮のコンピュータの識別符号を前記変換機能部を用いて仮のコンピュータの識別番号に変換し、該仮のコンピュータの識別番号を着信先としてゲートキーパ機能部へ発呼し、該仮のコンピュータの識別番号をゲートキーパ機能部が前記変換機能部を用いて着側の電話端末の仮のコンピュータの識別符号に逆変換し、該仮のコンピュータの識別符号から先頭に付加された任意の英字を取り除き、得られた着側の電話端末の数字のみからなる指定番号の接続先をサービス制御機能部に問い合わせ、サービス制御機能部が情報提供機能部より着側の電話端末の数字のみからなる指定番号に対応するコンピュータの識別番号を得てゲートキーパ機能部に返却し、ゲートキーパ機能部が着側の電話端末に発呼することを特徴とする電話端末間接続方法。
IPC (8件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04M 1/26 ,  H04M 3/42 ,  H04M 9/00 ,  H04M 11/00 303 ,  H04Q 3/76
FI (7件):
H04M 1/26 ,  H04M 3/42 C ,  H04M 9/00 Z ,  H04M 11/00 303 ,  H04Q 3/76 ,  H04L 11/20 102 A ,  H04L 11/00 310 C
Fターム (26件):
5K024AA11 ,  5K024CC09 ,  5K024DD01 ,  5K024GG03 ,  5K030HC02 ,  5K030HC14 ,  5K030HD09 ,  5K030JL08 ,  5K030JT01 ,  5K030LB02 ,  5K033BA14 ,  5K033CB01 ,  5K033CB09 ,  5K036EE12 ,  5K038DD08 ,  5K038FF02 ,  5K065DA11 ,  5K065EA04 ,  5K101LL05 ,  5K101MM07 ,  5K101PP03 ,  9A001CC02 ,  9A001DD10 ,  9A001FF03 ,  9A001JJ12 ,  9A001JJ25
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る