特許
J-GLOBAL ID:200903008942775004

ファイルレプリケーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205142
公開番号(公開出願番号):特開2001-034517
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 ハードディスクの性能の影響を抑制してファイルレプリケーションの処理性能を向上させることができるファイルレプリケーションシステムを提供する。【解決手段】 マスタ計算機1はマスタ側レプリケーション実行部1aを有し、マスタ側ハードディスク装置4からマスタファイル6のデータを読み出すとともに、読み出されたマスタファイル6のデータをネットワーク3を介して順次スレーブ計算機2側へ送信する。また、スレーブ計算機2はスレーブ側レプリケーション実行部2aを有し、マスタ計算機1から送信されたマスタファイル6のデータとスレーブ側ハードディスク装置5から読み出されたスレーブファイル7のデータとをスレーブ計算機2上でバイト単位で比較し、この比較処理により検出された相違部分のデータをスレーブ側ハードディスク装置5に保持されたスレーブファイル7へ書き込む。
請求項(抜粋):
マスタ計算機と、前記マスタ計算機に接続された外部記憶装置であってマスタファイルを保持するマスタ側外部記憶装置と、前記マスタ計算機に通信路を介して接続されたスレーブ計算機と、前記スレーブ計算機に接続された外部記憶装置であって前記マスタファイルに対応するスレーブファイルを保持するスレーブ側外部記憶装置とを備え、前記スレーブファイルの内容を前記マスタファイルの内容と一致させるファイルレプリケーションを行うときに、前記マスタファイルおよび前記スレーブファイルのデータをそれぞれ前記マスタ側外部記憶装置および前記スレーブ側外部記憶装置から読み出すとともに、読み出された前記マスタファイルのデータと前記スレーブファイルのデータとを比較し、この比較処理により検出された相違部分のデータを前記スレーブ側外部記憶装置に保持されたスレーブファイルへ書き込むことを特徴とするファイルレプリケーションシステム。
IPC (2件):
G06F 12/00 533 ,  G06F 15/16 620
FI (2件):
G06F 12/00 533 J ,  G06F 15/16 620 C
Fターム (4件):
5B045DD17 ,  5B082DE04 ,  5B082GA04 ,  5B082GB02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 分散フアイル管理方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-231334   出願人:日本電気株式会社
  • 計算機システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-238655   出願人:株式会社東芝
  • データ受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-251090   出願人:シャープ株式会社

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