特許
J-GLOBAL ID:200903008942816177

系統連系パワーコンディショナおよび系統連系電源システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-114497
公開番号(公開出願番号):特開2007-288941
出願日: 2006年04月18日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】蓄電部の充放電時における電力損失を低減するとともに、直流地絡に対する安全性を向上する系統連系パワーコンディショナおよび系統連系電源システムを提供する。【解決手段】電圧変換部7は蓄電部6の充電運転時には直流母線3A,3Bから受ける電圧Voを電圧Viに変換して蓄電部6に供給し、蓄電部6の放電運転時には蓄電部6から受ける電圧Viを電圧Voに変換して直流母線3A,3Bに出力する。電圧変換部7は、蓄電部6に接続される側と直流母線3A,3Bに接続される側とが絶縁されている。これにより、蓄電部6に地絡が発生しても、インバータ回路4、および商用電力系統3等への影響を防ぎ、安全性の高い系統連系パワーコンディショナを得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発電を行なう直流電力供給源と、蓄電部と、商用電力系統とに接続される系統連系パワーコンディショナであって、 前記直流電力供給源から供給される直流電力の電圧を第1の直流電圧に変換して直流正負母線に出力する第1の電圧変換部と、 前記直流正負母線から前記第1の直流電圧を受けて、前記第1の直流電圧を交流電圧に変換して前記商用電力系統に出力するインバータ回路と、 前記蓄電部と前記直流正負母線との間に接続され、前記蓄電部の充電運転時には、前記直流正負母線から受ける前記第1の直流電圧を第2の直流電圧に変換して前記蓄電部に供給し、前記蓄電部の放電運転時には前記蓄電部から受ける前記第2の直流電圧を前記第1の直流電圧に変換して前記直流正負母線に出力する第2の電圧変換部とを備え、 前記第2の電圧変換部は、前記蓄電部に接続される側と前記直流正負母線に接続される側とが絶縁される、系統連系パワーコンディショナ。
IPC (4件):
H02M 3/28 ,  H02J 3/38 ,  H02J 7/34 ,  H02M 7/48
FI (5件):
H02M3/28 W ,  H02J3/38 G ,  H02J7/34 A ,  H02M7/48 R ,  H02M3/28 P
Fターム (27件):
5G003AA01 ,  5G003CA11 ,  5G003DA04 ,  5G003DA16 ,  5G003GB03 ,  5G066HB05 ,  5G066JA07 ,  5G066JB03 ,  5H007AA06 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007DB01 ,  5H730AA17 ,  5H730AS01 ,  5H730BB23 ,  5H730BB25 ,  5H730BB61 ,  5H730BB84 ,  5H730DD04 ,  5H730EE02 ,  5H730EE03 ,  5H730EE08 ,  5H730EE10 ,  5H730EE30 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FG05
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-069312   出願人:シャープ株式会社
  • 特許第2710736号明細書
  • 太陽光発電用パワーコンディショナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-159384   出願人:日本電池株式会社
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る