特許
J-GLOBAL ID:200903008946159065

扉用ハンドル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-406672
公開番号(公開出願番号):特開2005-163465
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】通常の扉の解錠時は個人IDによる管理を確実に行い、高いセキュリティ性を確保しつつ、停電時には特別な操作をすることなく鍵により解錠を行うことができ、鍵の保管にあまり気を遣う必要がないようにする。【解決手段】扉用ハンドル1は、認証装置9からの信号によりハンドル6を倒伏状態にロック可能な電子錠8を備えるとともに、認証装置9からの信号により作動する電子式又は鍵の操作により作動する機械式のどちらででも作動して枠体3に直接ロックする電子・機械錠11を鍵穴12がハンドル6の倒伏状態でハンドル6によって隠れる部位に備えている。電子錠8は電源断によりロックが解除するようになっており、通常時の解錠は認証装置9による個人IDの管理が行われ、停電時は電子錠8のロックが解除してハンドル6を起立させてから回動させ、現れた鍵穴12に鍵を差し込んで電子・機械錠11を解錠する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
枠体に対して開閉自在な扉に取り付けられたハンドル本体にハンドルを起倒自在かつ回動自在に枢着し、前記ハンドルの回動操作に連動して係合手段が前記枠体に係脱する扉用ハンドルにおいて、前記ハンドルを倒伏状態にロック可能な電子錠を備えるとともに、電子式又は機械式のどちらででも前記ハンドルを前記係合手段と前記枠体との係合を保持する範囲で可動可能な状態にロックする、又は、前記枠体に直接ロックする電子・機械錠を前記ハンドルの倒伏状態で前記ハンドルによって隠れる部位に備え、前記電子錠は電源断によりロックを解除するようにしたことを特徴とする扉用ハンドル。
IPC (2件):
E05B5/00 ,  E05B49/00
FI (2件):
E05B5/00 B ,  E05B49/00 S
Fターム (7件):
2E250AA01 ,  2E250BB08 ,  2E250DD09 ,  2E250FF08 ,  2E250FF18 ,  2E250FF28 ,  2E250FF35
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る