特許
J-GLOBAL ID:200903033488142586

引き出し回転操作型扉用ロックハンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-124228
公開番号(公開出願番号):特開2002-317575
出願日: 2001年04月23日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 遠隔からの解錠信号によって操作ハンドルの引出し拘束を的確に解除でき、また、操作ハンドルの押込み操作によって自動的に再拘束される引出し回転操作型扉用ロックハンドル装置を提供する。【解決手段】 ハウジング2の背面側にソレノイド12を固着し、ハウジング2に枢着した受金レバー板13に掛止め部7を形成し、ソレノイド12のプランジャー14に受金レバー板13を枢着し、止め金板8との係合が成立する方向にバネ15で受金レバー板13を回転付勢し、ソレノイド12への通電によって受金レバー板13を引き戻して止め金板8と掛止め部7との係合を解除させる。
請求項(抜粋):
扉1に固着されるハウジング2に操作ハンドル3の全体または主体部分を出没可能に収納し、操作ハンドル3の基端部を施錠主軸4の前端部に枢着し、操作ハンドル3に組み込んだ錠前ユニット5のロータ6にハウジング2側の掛止め部7に係脱する止め金板8を接続し、ロータ6の鍵孔9に挿入した鍵10の回転操作によってハウジング2に対する操作ハンドル3の引出し拘束を解除し、ハウジング2から引出し回転させた操作ハンドル3で施錠主軸4を回転駆動することによって、固定枠体11に対する扉1の錠止を解除するようにした引出し回転操作型扉用ロックハンドル装置において、ハウジング2の背面側にソレノイド12を固着し、ハウジング2に枢着した受金レバー板13に前記掛止め部7を形成し、ソレノイド12のプランジャー14に受金レバー板13を枢着し、止め金板8との係合が成立する方向にバネ15によって受金レバー板13を回転付勢し、ソレノイド12への通電によって受金レバー板13を引き戻して止め金板8と掛止め部7との係合を解除するようにした引出し回転操作型扉用ロックハンドル装置。
IPC (2件):
E05B 5/00 ,  E05B 5/02
FI (2件):
E05B 5/00 B ,  E05B 5/02 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 平面ハンドル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-246905   出願人:タキゲン製造株式会社
  • 扉用電気錠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-029138   出願人:株式会社アルファ

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