特許
J-GLOBAL ID:200903008949921790

ポリアセタール樹脂組成物、およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-191548
公開番号(公開出願番号):特開2006-063319
出願日: 2005年06月30日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】特に溶融状態で長時間放置した後も、機械特性、特にクリープ特性の低下の少ないポリアセタール樹脂組成物の提供。【解決手段】線状ポリアセタール0〜99.999重量%と分岐を有するかまたは網状化したポリアセタール100〜0.001重量%とから成るポリアセタール樹脂100重量部に対して(B)下記一般式(I)で表されるカルボン酸の金属塩0.001〜10重量部を含んで成るポリアセタール樹脂組成物。【化1】(ただし、式中R1、R2は水素原子および炭素数10以下の有機基からなる群から選ばれた基を表し、同一であっても異なっていてもよく、またm、nはそれぞれ0から5までの整数を表し、かつm+nが0から5までの整数である。またXは水酸基、ホルミル基、アミノ基、エステル基、アルコキシル基からなる群から選ばれた基を表す。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)線状ポリアセタール0〜99.999重量%と分岐を有するかまたは網状化したポリアセタール100〜0.001重量%とから成るポリアセタール樹脂100重量部に対して(B)下記一般式(I)で表されるカルボン酸の金属塩0.001〜10重量部を添加してなるポリアセタール樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L 59/00 ,  C08G 2/10 ,  C08K 5/098 ,  C08L 59/04
FI (4件):
C08L59/00 ,  C08G2/10 ,  C08K5/098 ,  C08L59/04
Fターム (32件):
4J002CB00W ,  4J002CB00X ,  4J002EG016 ,  4J002EG026 ,  4J002EG036 ,  4J002EG046 ,  4J002EG056 ,  4J002EN116 ,  4J002FD010 ,  4J002FD046 ,  4J002FD070 ,  4J002FD160 ,  4J002GC00 ,  4J002GM00 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00 ,  4J032AA04 ,  4J032AA05 ,  4J032AA32 ,  4J032AB01 ,  4J032AB05 ,  4J032AB06 ,  4J032AB07 ,  4J032AC03 ,  4J032AC13 ,  4J032AC16 ,  4J032AC32 ,  4J032AC42 ,  4J032AC49 ,  4J032AD41 ,  4J032AE02 ,  4J032AF08
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (13件)
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