特許
J-GLOBAL ID:200903008951390255
エンジンの燃料噴射制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-209377
公開番号(公開出願番号):特開2002-089333
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】インジェクタの経時劣化に起因する噴射量制御の精度低下を更に好適に抑制することのできるエンジンの燃料噴射制御装置を提供する。【構成】ECU51は、特定条件下において、噴射量指令値の調整により、エンジン運転状態を所定の運転状態に維持するようにしている。ECU51は、そうした特定条件下での最終噴射量Qfinの減量側への変化のみを反映して減少される基準値Qstdを求めるとともに、同条件下での最終噴射量Qfinの増量側及び減量側の双方向の変化を反映して増減される現状値Qaveを求めている。そしてそれら基準値Qstdと現状値Qaveとのの差分ΔQに基づいて劣化補正学習値Qdtcmを更新し、その劣化補正学習値Qdtcmに応じて各噴射量指令値の劣化補正を行う。
請求項(抜粋):
インジェクタの劣化度合いの指標値を求め、その指標値に応じて噴射量指令値を補正するエンジンの燃料噴射制御装置において、特定条件下での噴射量指令値の減量側の値への変化のみを反映して減少される基準値と、前記特定条件下での噴射量指令値の減量側の値への変化を反映して減少されるとともに、その増量側の値への変化を反映して増大される現状値とを求め、それら基準値と現状値との差分に応じて前記インジェクタの劣化度合いの指標値を求めることを特徴とするエンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/14 310
, F02D 41/08 380
, F02D 41/22 330
, F02D 41/38
, F02D 45/00 314
, F02D 45/00 345
, F02M 65/00 306
FI (8件):
F02D 41/14 310 K
, F02D 41/08 380 B
, F02D 41/22 330 Z
, F02D 41/38 A
, F02D 41/38 B
, F02D 45/00 314 Z
, F02D 45/00 345 Z
, F02M 65/00 306 Z
Fターム (36件):
3G084AA01
, 3G084BA14
, 3G084CA03
, 3G084DA04
, 3G084EA12
, 3G084EB20
, 3G084FA10
, 3G084FA20
, 3G084FA33
, 3G084FA38
, 3G084FA39
, 3G301HA01
, 3G301JA00
, 3G301JA06
, 3G301JA15
, 3G301KA07
, 3G301LB06
, 3G301LC01
, 3G301MA23
, 3G301MA28
, 3G301NA08
, 3G301NC01
, 3G301ND01
, 3G301ND02
, 3G301ND21
, 3G301ND25
, 3G301NE01
, 3G301NE06
, 3G301NE25
, 3G301PB00Z
, 3G301PB08A
, 3G301PB08Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE05Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF16Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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燃料噴射装置の劣化診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-083600
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平2-023252
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