特許
J-GLOBAL ID:200903008960764346

シートの貼り付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-029785
公開番号(公開出願番号):特開2002-234649
出願日: 2001年02月06日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】セパレータにかかる張力を常に一定に維持し、安定した剥離動作を実現できるシートの貼り付け装置を提供する。【解決手段】テープ材リール10から繰り出され移動テーブル16にそって案内されたテープ材tのうち、シートのみを吸着し、被着物に貼り付ける吸着装置20と、移動テーブル16を前後に往復移動させるテーブル駆動装置17と、移動テーブル16のナイフエッジ16aでシートから剥離されたセパレータbを巻き取り回収するセパレータ回収リール30とを備え、シートを吸着装置20で吸着した状態で、移動テーブル16を後退させることにより、シートをセパレータbから剥離する。移動テーブル16とセパレータ回収リール30との間に、ナイフエッジ16aを通過するセパレータbの張力を一定に保持する張力保持装置22を設けた。張力保持装置22は、テンションローラ23と重り26とを有する。
請求項(抜粋):
連続したセパレータに粘着シートが貼り付けられたテープ材を巻回したテープ材リールと、直線的に往復移動し、先端部にナイフエッジを有する移動テーブルと、テープ材リールから繰り出され移動テーブルにそって案内されたテープ材のうち、シートのみを吸着し、被着物に貼り付ける吸着装置と、移動テーブルを前後に往復移動させるテーブル駆動装置と、移動テーブルのナイフエッジでシートから剥離されたセパレータを巻き取り回収するセパレータ回収リールとを備え、シートを吸着装置で吸着した状態で、移動テーブルを後退させることにより、シートをセパレータから剥離するようにしたシートの貼り付け装置において、上記移動テーブルとセパレータ回収リールとの間に、ナイフエッジを通過するセパレータの張力を一定に保持する張力保持装置を設けたことを特徴とするシートの貼り付け装置。
IPC (2件):
B65H 23/195 ,  B65H 41/00
FI (2件):
B65H 23/195 B ,  B65H 41/00 C
Fターム (6件):
3F105AA01 ,  3F105AB09 ,  3F105BA02 ,  3F105DA04 ,  3F105DA09 ,  3F108JA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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