特許
J-GLOBAL ID:200903008961879368
商品販売装置、商品販売管理システム、商品販売管理方法およびプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-206177
公開番号(公開出願番号):特開2009-042956
出願日: 2007年08月08日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】顧客の視線からマーケティングに有用な情報を取得する。【解決手段】商品販売装置1は、販売中商品を識別可能に表示した商品サンプル表示部20と、顧客の少なくとも顔を含んだ部分を撮影するカメラ11と、カメラ11により撮影された映像を取得して処理する情報処理装置10と、を備える。情報処理装置10は、カメラ11から取得した映像に含まれる顧客の顔の方向および瞳の位置を解析して顧客の視線を検出し、その検出した顧客の視線が注視する商品サンプル表示部20を検出するとともに、顧客が注視する商品サンプル表示部20が示す商品の履歴情報に基づき、その顧客の顧客属性を判定し、さらに、その顧客が購入しなかった商品についての注視回数を集計した注視商品データを生成する。この注視商品データは、顧客が心の内に抱いている商品の関心度を表すものであり、今後の商品販売計画などに有用な情報である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
販売中の商品を識別可能に表示した商品サンプル表示部と、前記商品を購入する顧客の少なくとも顔を含んだ部分を撮影するカメラと、前記カメラに接続され、前記カメラにより撮影された映像を取得して処理する情報処理装置と、を備えた商品販売装置であって、
前記情報処理装置が、
前記カメラから取得した映像に含まれる前記顧客の顔の映像を解析して前記顧客の視線を検出する視線検出部と、
前記視線検出部により検出した前記顧客の視線が指し示す前記商品販売装置の筐体外面上の位置に基づき、前記筐体外面に複数個設けられた前記商品サンプル表示部のうち、前記顧客が注視する前記商品サンプル表示部を検出する注視対象検出部と、
前記顧客が前記商品サンプル表示部を注視するとき、前記注視対象検出部により得られる前記顧客の注視データの時系列データに基づき、前記顧客が商品購入に至る前に注視する注視商品についてのマーケティングデータを取得する注視商品データ取得部と、
を備えたこと
を特徴とする商品販売装置。
IPC (3件):
G06F 3/038
, G06F 3/033
, G06T 1/00
FI (3件):
G06F3/038 310A
, G06F3/033 310A
, G06T1/00 340A
Fターム (13件):
5B057AA19
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC08
, 5B057DC16
, 5B087AA00
, 5B087AE00
, 5B087BC12
, 5B087DD03
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
情報表示装置とその方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-331303
出願人:株式会社東芝
-
映像監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-187545
出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (6件)
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