特許
J-GLOBAL ID:200903008970020159

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-001438
公開番号(公開出願番号):特開2002-200285
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】 停電の影響で遊技のおもしろさが半減することを防止できるパチンコ機を提供すること。【解決手段】 停電時にはメイン制御装置のRAMにバックアップ電源が印加され、停電直前の確定図柄がバックアップされる。この後、停電が復帰すると、メイン制御装置がRAMから停電直前の確定図柄を読出し、表示制御装置に出力する。すると、表示制御装置が停電直前の確定図柄を仮停止状態で継続的に表示した後に確定状態に切換えるので、停電復旧処理中であることが分り易くなる。このため、当該確定図柄が停電直前のものであることが明確になるので、停電の復帰時に大当り図柄が表示された場合に大当りを獲得した喜びが十分に得られ、停電の影響で遊技のおもしろさが削がれることを防止できる。
請求項(抜粋):
パチンコ球が始動口内に入球したり、始動ゲート内を通過することに基づいて図柄表示装置に図柄が変動表示される構成のものにおいて、パチンコ球が前記始動口内に入球したり、前記始動ゲート内を通過することに基づいて大当りおよび外れの判定動作を行う判定手段と、前記判定手段の判定結果に応じた確定図柄を設定する図柄設定手段と、電源の遮断時に前記図柄設定手段の設定結果をバックアップする記憶手段とを備え、前記図柄表示装置に図柄が変動表示されている状態で電源が遮断されたときには、電源の復帰時に前記記憶手段にバックアップされている確定図柄が揺れる仮停止状態で表示された後に静止した確定状態で表示されることを特徴とするパチンコ機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 304
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 304 Z
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA41 ,  2C088BC58
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-147317   出願人:株式会社ソフィア
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-194638   出願人:株式会社竹屋
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-238051   出願人:株式会社三共

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