特許
J-GLOBAL ID:200903008971352546

薬剤定量供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217881
公開番号(公開出願番号):特開2001-048101
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 薬剤の形状に依らずに、共通の装置で多種類の薬剤を供給することができ、詰まりを生じることなく薬剤を1個ずつ確実に供給することができるようにする。【解決手段】 多数個の薬剤が収納される薬剤収納容器3と、この薬剤収納容器3内に設けられるとともに外周側へ向けて末広がり形状の収納ポケット7が放射状に形成されてなる略円錐形状のロータ4と、このロータ4の外周面上に張り出すように薬剤収納容器3に設けられる撹拌羽根6と、収納ポケット7に連通するように配される薬剤排出路8と、収納ポケット7と薬剤排出路8との間に設けられる仕切壁9と、この仕切壁9の開口部分を塞ぐように設けられる第1落下規制壁14とを備える構成とする。
請求項(抜粋):
多数個の薬剤が収納される薬剤収納容器と、この薬剤収納容器内に設けられるとともに外周側へ向けて末広がり形状の収納ポケットが放射状に形成されてなる略円錐形状のロータと、このロータの外周面上に張り出すように前記薬剤収納容器に設けられる少なくとも1つの撹拌羽根と、前記ロータの収納ポケットに連通するようにそのロータの外周側に放射状に配される薬剤排出路と、前記収納ポケットと前記薬剤排出路との間に設けられる平面視円弧形状の仕切壁と、この仕切壁の開口部分を塞ぐように前記薬剤排出路の外周側に設けられる平面視円弧形状の落下規制壁とを備え、前記仕切壁が、前記ロータの回転方向上流側の端部に、少なくとも薬剤の排出方向に揺動自在な幕状部材を有していることを特徴とする薬剤定量供給装置。
IPC (3件):
B65B 1/30 ,  B65G 65/48 ,  B65G 47/14 102
FI (3件):
B65B 1/30 A ,  B65G 65/48 E ,  B65G 47/14 102 A
Fターム (27件):
3E018AB05 ,  3E018BB02 ,  3E018CA02 ,  3E018DA02 ,  3E018DA06 ,  3E018EA02 ,  3F075AA02 ,  3F075AA04 ,  3F075AA05 ,  3F075BA01 ,  3F075BB01 ,  3F075CA04 ,  3F075CA09 ,  3F075CB12 ,  3F075CB16 ,  3F075CC04 ,  3F075CC08 ,  3F075CC11 ,  3F075CD04 ,  3F075DA04 ,  3F075DA15 ,  3F080AA34 ,  3F080BA02 ,  3F080BF07 ,  3F080CC04 ,  3F080CC23 ,  3F080CF02
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 錠剤等の薬剤選択供給装置用の薬剤収容容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-080068   出願人:高園産業株式会社
  • 固形製剤充填装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-251910   出願人:三洋電機株式会社
  • 部品整列供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-165201   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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