特許
J-GLOBAL ID:200903008971509194
パワースペクトル密度監視によるプラントパラメータの検出
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山崎 行造 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-517793
公開番号(公開出願番号):特表平10-511177
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】プロセス変数出力信号の現在の状態が許容可能な範囲にあるかどうか決定する方法であって、プラントが定常状態で操業しているときプラントのプロセス変数出力信号をサンプリングして基準データを設定するステップと、サンプルされた出力信号を解析して、サンプルされた出力信号の複数の周波数成分のそれぞれのエネルギー容量を含む正規化された基準データを得るステップとを含む。このプロシージャは、プラントが操業状態にあるときプロセス変数信号をサンプリングして現在の動作データベースを設定する。サンプルされた出力信号を解析して、複数の周波数成分のそれぞれの正規化されたエネルギー容量を含む現在のデータを得る。基準データと現在のデータの各共通周波数成分について、その正規化されたエネルギー容量を比較し、比較の結果、比較したエネルギー容量が予め定められた範囲を越えると非定常状態信号を出力する。
請求項(抜粋):
プロセス変数出力信号の現在の状態および出力信号が許容可能な範囲にあるかどうか決定する方法であって、 (a) 前記プラントが定常状態で操業しているとき、第1の期間にわたり基準出力信号をサンプリングして前記プロセス変数の基準比較データを設定するステップと、 (b) 前記サンプルされた出力信号を処理し前記プロセス変数の基準スペクトルデータを得て、前記基準スペクトルデータが前記サンプルされた信号の複数の周波数成分のそれぞれについて正規化されたエネルギー容量を示すようにするステップと、 (c) 前記基準スペクトルデータを格納するステップと、 (d) 前記プラントが操業しているとき、第2の期間にわたり前記プロセス変数に対する現在の出力信号をサンプリングして、前記プロセス変数の現在の動作データを設定するステップと、 (e) 前記サンプルされた現在の出力信号を処理しそれから現在のスペクトルデータを得て、前記現在のスペクトルデータが前記サンプルされた現在の出力信号の複数の周波数成分のそれぞれの正規化されたエネルギー容量を示すようにするステップと、 (f) 前記基準スペクトルデータと現在のスペクトルデータの各複数の共通周波数成分に対し、正規化されたエネルギー容量を比較して、前記比較の結果、前記現在のスペクトルデータの周波数成分のエネルギー容量の閾値が前記基準スペクトルデータの共通周波数成分のエネルギー容量を越えると、信号を出力するステップとを含む方法。
IPC (3件):
G01D 21/00
, B01J 19/00
, G05B 23/02 302
FI (3件):
G01D 21/00 Q
, B01J 19/00 J
, G05B 23/02 302 S
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
サスペンション制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-139859
出願人:オムロン株式会社, 三菱自動車工業株式会社
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