特許
J-GLOBAL ID:200903008986329109
平面研削盤
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-358670
公開番号(公開出願番号):特開平10-193243
出願日: 1996年12月28日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】長さの異なるワークを順不同で加工する場合であっても、加工能率を向上させることができる平面研削盤を提供する。【解決手段】 テーブル4にドッグ15a,15bを、またベッド1にセンサ16a,16b,33,34を配置して、テーブル4を往復させる区間を複数設定し、設定した複数の区間の距離をキーボード18により記憶装置30に記憶させる。演算装置31は入力されたワーク9の長さと複数の区間の距離とを比較し、テーブル4の移動区間がワーク9の長さよりも長くかつワーク9の長さに最も近い区間となるセンサを有効にする。この結果、ワーク9の長さが変わる毎にドッグ15a,15bの位置を調整する作業を省略することができ、作業能率を向上させることができる。
請求項(抜粋):
ワークを載置し油圧装置により駆動されるテーブルと、前記テーブルを移動自在に支持するベッドと、前記テーブル及びベッドのいずれか一方に配置される2個のドッグと、前記テーブル及びベッドのいずれか他方に配置され前記ドッグを検出するセンサとを備え、前記ドッグと前記センサとにより設定される区間で前記テーブルを往復させる平面研削盤において、前記ワークの長さを入力する入力手段と、前記2個のドックの一方を基準位置として、該基準位置から所定長さに設定される複数のセンサと、前記入力手段にて入力されたワークの長さに基づき、該ワークの長さよりも長くかつ該ワークの長さに最も近いテーブルの往復移動区間に対応する位置にある前記複数のセンサの内の1個が機能するように選択する演算手段と、を備え、前記2個のドックの他方と前記演算手段にて選択されたセンサに基づき、前記テーブルの往復移動の区間を規定する、ことを特徴とする平面研削盤。
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
開先加工機の切削ストローク自動設定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-079080
出願人:シンクス株式会社
-
特開平4-250976
-
平面研削盤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-241598
出願人:旭硝子株式会社, 八光オートメーション株式会社
前のページに戻る