特許
J-GLOBAL ID:200903009001698900

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-311366
公開番号(公開出願番号):特開2000-137358
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】各色の可視像の重ね合わせ精度を向上させて良好なカラー画像を形成できるカラー画像形成装置を提供する。【解決手段】感光ドラム1上に帯電器2-1〜2-4、レーザ露光器3-1〜3-4、現像器4-1〜4-4を設け、感光ドラム1上で各色の可視像を重ね合わせてカラー画像を形成し、記録用紙9に転写するカラー画像形成装置において、感光ドラム1上に現像器4-1〜4-4による可視像形成位置の相対差を検出するための検知用パターンをレーザ露光器3-1〜3-4および現像器4-1〜4-4の少なくとも一つを用いて予め形成し、これをパターン検出器11で検出してパターン検出信号発生回路21、カウンタ回路22を通して相対差を求め、これに基づき露光開始タイミング補正回路23で露光回路24を制御して、各レーザ露光器3-1〜3-4で形成される各静電潜像の相対位置を補正する。
請求項(抜粋):
潜像担持体と、前記潜像担持体の表面を異なる色の画像情報に応じて露光して潜像を形成する複数の像露光手段と、前記像露光手段により形成された前記潜像を可視像化して前記潜像担持体にカラー画像を形成する複数の現像手段と、前記潜像担持体に形成されるカラー画像を記録媒体に転写する転写手段と、前記潜像担持体に前記複数の現像手段によるそれぞれの可視像形成位置の相対差を検知するための検知用情報を前記複数の像露光手段の少なくとも一つを用いて形成する検知用情報形成手段と、前記検知用情報を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて前記相対差を求め、求められる前記相対差に応じて前記複数の像露光手段によりそれぞれ形成される潜像の相対位置を補正する補正手段と、を備えることを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 112 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/14
FI (4件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 112 Z ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 372
Fターム (22件):
2H027DA38 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC20 ,  2H027ED02 ,  2H027ED06 ,  2H027ED08 ,  2H027ED24 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H027EF09 ,  2H030AA01 ,  2H030AD01 ,  2H030AD04 ,  2H030AD12 ,  2H030BB02 ,  2H030BB16 ,  2H030BB23 ,  2H030BB42 ,  2H030BB44 ,  2H030BB56
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-047643   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平4-264468
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-080250   出願人:コニカ株式会社
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