特許
J-GLOBAL ID:200903009005609383

自走式掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-171985
公開番号(公開出願番号):特開2005-352707
出願日: 2004年06月10日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】掃除対象の部屋の状況に応じて規則走行とランダム走行を適切に使い分ける走行制御を可能とする自走式掃除機の提供。【解決手段】掃除対象空間の床面上を走行機構により自走しながら掃除を行う自走式掃除機について、予め定められた走行経路に従って走行を行わせる規則走行様式を生成する規則走行生成手段8、走行方向をランダムに変化させる走行を行わせるランダム走行様式を生成するランダム走行生成手段9、規則走行生成手段とランダム走行生成手段それぞれからの出力を走行機構に選択的に出力する切替器10、および掃除対象空間をその壁面に沿って一周する壁沿い一周走行の成否を判定する壁沿い一周判定手段6を設け、そして壁沿い一周走行をまず試行させてその成否を壁沿い一周判定手段6で判定させ、その結果に応じ、規則走行とランダム走行を選択的に行わせるようにしている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
掃除対象空間の床面上を走行機構により自走しながら掃除を行う自走式掃除機において、 予め定められた走行経路に従って走行を行わせる規則走行様式を生成する規則走行生成手段、走行方向をランダムに変化させる走行を行わせるランダム走行様式を生成するランダム走行生成手段、前記規則走行生成手段と前記ランダム走行生成手段それぞれからの出力を前記走行機構に選択的に出力する切替器、および前記掃除対象空間をその壁面に沿って一周する壁沿い一周走行の成否を判定する壁沿い一周判定手段を備え、そして前記壁沿い一周走行をまず試行させてその成否を前記壁沿い一周判定手段で判定させ、その結果に応じ、前記壁沿い一周走行が成功であった場合には前記切替器により前記規則走行生成手段からの出力を前記走行機構へ出力して前記規則走行様式で走行を行わせ、前記壁沿い一周走行が不成功であった場合には前記切替器により前記ランダム走行生成手段からの出力を前記走行機構へ出力して前記ランダム走行様式で走行を行わせるようにされていることを特徴とする自走式掃除機。
IPC (3件):
G05D1/02 ,  A47L9/00 ,  A47L9/28
FI (3件):
G05D1/02 L ,  A47L9/00 102Z ,  A47L9/28 E
Fターム (14件):
3B006JA00 ,  3B006KA00 ,  3B057DA00 ,  5H301AA02 ,  5H301AA10 ,  5H301BB11 ,  5H301CC06 ,  5H301DD01 ,  5H301GG06 ,  5H301GG08 ,  5H301GG09 ,  5H301GG10 ,  5H301GG12 ,  5H301GG17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自律走行ロボツト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-224725   出願人:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
審査官引用 (4件)
  • 自律走行ロボツト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-224725   出願人:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
  • 自律走行ロボット及びその電源コード搬送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-224041   出願人:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
  • 自走式掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-257346   出願人:松下電器産業株式会社
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