特許
J-GLOBAL ID:200903009024437429

インクジェット記録装置およびインクの情報収集方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-181838
公開番号(公開出願番号):特開2002-001934
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】【課題】 インクタンク内の立体形半導体素子に、非接触で安定的に起電力を供給する。【解決手段】 電磁石装置(静止時起電力発生手段)622がホームポジションHPに配設されている。このホームポジションHPにキャリッジが停止しているとき、電磁石装置622が交流駆動されると、両端部(磁極)622a,622bの磁性が交互に変化し続け、キャリッジ上のインクタンク内の立体形半導体素子11を貫通して、常に変化し続ける磁束が発生する。電磁誘導により、立体形半導体素子11のコイルに起電力が生じる。また、印字動作中にキャリッジが往復移動すると、搬送路(移動範囲)701に並べられた多数の永久磁石(移動時起電力供給手段)623による磁束中を立体形半導体素子11のコイルLが横切るため、電磁誘導によりコイルに起電力が生じる。これらの起電力が変換されて、立体形半導体素子11を起動および動作させるエネルギーとなる。
請求項(抜粋):
記録ヘッドと、該記録ヘッドに供給するインクを収容するインクタンクと、前記記録ヘッドおよび前記インクタンクが搭載され移動するキャリッジとを有するインクジェット記録装置において、前記インクタンク内に、インダクターを有する立体形半導体素子が収容されており、前記キャリッジの移動範囲内の特定の位置に、静止状態の前記立体形半導体素子に対し非接触で電気エネルギーを供給する静止時起電力供給手段が設けられていることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (6件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/175 ,  G01F 23/74 ,  G01F 23/76 ,  H01L 29/06 ,  H02J 17/00
FI (6件):
G01F 23/74 ,  G01F 23/76 A ,  H01L 29/06 ,  H02J 17/00 B ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 Z
Fターム (20件):
2C056EA29 ,  2C056EB20 ,  2C056EB29 ,  2C056EB30 ,  2C056EB45 ,  2C056EB50 ,  2C056EB52 ,  2C056EB59 ,  2C056EC26 ,  2C056FA03 ,  2C056FA10 ,  2C056HA51 ,  2C056KC11 ,  2C056KC13 ,  2C056KC14 ,  2C056KD06 ,  2F013AA01 ,  2F013AB01 ,  2F013BC03 ,  2F013CA16
引用特許:
審査官引用 (6件)
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