内燃機関用電源装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：松本英俊 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-186085
公開番号（公開出願番号）：特開平8-051731
出願日： 1994年08月08日
公開日（公表日）： 1996年02月20日
要約：

【要約】【目的】燃料ポンプが安定に動作する回転数を低くして機関の始動性を向上させることができる内燃機関用電源装置を提供する。【構成】磁石発電機内に、燃料ポンプ及び一般負荷に対して共通の複数負荷駆動用発電コイルWpを設ける。発電コイルWpの出力電圧を昇圧機能と整流機能とを有する第1の電力供給回路10を通して燃料ポンプ11に与えるとともに、スイッチ手段14を通して点灯負荷15等の一般負荷13に与える。燃料ポンプ11に印加されるポンプ駆動電圧Vpが設定値以下のときにはスイッチ手段14をオフ状態にし、ポンプ駆動電圧Vpが設定値を超えたときにスイッチ手段14をオン状態にするスイッチ制御手段17を設ける。

請求項（抜粋）：

内燃機関により駆動される磁石発電機を電源として電子燃料噴射装置と、内燃機関用点火装置と、その他の一般負荷とに電力を供給する内燃機関用電源装置において、前記磁石発電機に設けられた複数負荷駆動用発電コイルと、前記複数負荷駆動用発電コイルの出力電圧を昇圧及び整流して少なくとも前記電子燃料噴射装置の燃料ポンプに電力を供給する第1の電力供給回路と、前記複数負荷駆動用発電コイルの出力電圧をオンオフ制御が可能なスイッチ手段を介して前記一般負荷に供給する第2の電力供給回路と、前記燃料ポンプに供給されるポンプ駆動電圧が設定値以下のときには前記スイッチ手段をオフ状態に保持し、前記ポンプ駆動電圧が設定値を超えたときに前記スイッチ手段をオン状態にするスイッチ制御手段と、を具備したことを特徴とする内燃機関用電源装置。

引用特許：

出願人引用 (4件)

特開平4-132877
特開昭59-039960
車両用交流発電機
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-153327 出願人：日興電機工業株式会社

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審査官引用 (2件)

特開平4-132877
特開昭59-039960

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