特許
J-GLOBAL ID:200903009035499531
表示装置、表示装置の駆動方法および液晶表示装置の駆動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-278441
公開番号(公開出願番号):特開2002-189460
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 直流電圧成分による表示品位の低下を防止する表示装置、表示装置の駆動方法および液晶表示装置の駆動方法を提供することである。【解決手段】 共通電極11の電位を、TFT2の寄生容量9に起因する第1直流電圧成分ΔV1を補正した対向電位K5に設定し、さらに各基板21,22の特性によって発生する第2直流電圧成分ΔV2を対向電位K5から補正した補正電位K6に設定する。これによって、各基板21,22の特性の差によって発生する第2直流電圧成分V2と、寄生容量に起因する第1直流電圧成分ΔV1とが予め補正されているので、液晶層23に作用する直流電圧成分を可及的に小さくすることができる。したがって、焼き付き残像などの不具合がほとんど発生しなくなり表示品位が向上し、液晶表示装置1の信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
第1電極が設けられた第1基板と、第1電極に対向する第2電極が設けられた第2基板と、前記第1の電極と前記第2の電極との間に印加する電圧成分に基づいて表示状態が変化する表示媒体層とを備える表示装置において、前記第1基板の特性と前記第2基板の特性との差によって発生し、前記電圧成分を補正する補正電圧が、予め印加されることを特徴とする表示装置。
IPC (6件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 525
, G02F 1/1343
, G09G 3/20 611
, G09G 3/20 624
, G09G 3/20 670
FI (6件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 525
, G02F 1/1343
, G09G 3/20 611 J
, G09G 3/20 624 C
, G09G 3/20 670 K
Fターム (32件):
2H092HA03
, 2H092HA05
, 2H092NA22
, 2H092NA25
, 2H092PA02
, 2H092PA06
, 2H093NC58
, 2H093NC59
, 2H093NC62
, 2H093NC65
, 2H093ND12
, 2H093ND35
, 2H093NE04
, 5C006AC25
, 5C006AF46
, 5C006AF50
, 5C006AF51
, 5C006BB16
, 5C006BC03
, 5C006BC12
, 5C006BC20
, 5C006FA34
, 5C006FA37
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD03
, 5C080DD18
, 5C080DD29
, 5C080FF11
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
液晶表示装置の対向電極調整回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-093292
出願人:日本電気株式会社
-
表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-314336
出願人:キヤノン株式会社
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