特許
J-GLOBAL ID:200903009041735808

有機薄膜EL素子およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-061459
公開番号(公開出願番号):特開2002-297061
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 一般に用いられている発光性電子輸送層を他の発光層と組み合わせて用いると、高効率、高色純度、長寿命の素子を実現するのが困難であった。高解像度のパターン発光を効率良く長寿命で得るのは困難であった。高画素数の表示を効率良く均一に得るのは困難であった。【解決手段】 発光層と電子輸送層の間に非発光性電子輸送層を設ける。正孔注入電極上に特定のパターン化絶縁層を設ける。各画素の駆動用薄膜トランジスタのゲート電圧を保持するメモリー容量と並列に、前記トランジスタのチャネル層形成と同時に作製した抵抗層を設ける。
請求項(抜粋):
正孔注入電極と電子注入電極との間に電圧を加えることで電流を流し発光を得る有機薄膜EL素子の駆動方法であって、電源の片方の極と有機薄膜EL素子の片方の極を接続するとともに、それぞれの他方の極を薄膜トランジスタを介して接続し、且つ当該トランジスタのゲート電圧保持用のメモリー容量を有し、一定の時間間隔毎に発光強度の情報または発光非発光の情報を当該メモリー容量に充放電させることにより書き込んで、発光状態を制御する駆動方法において、当該メモリー容量と並列に前記薄膜トランジスタのチャネル層と同時に同じ成膜条件で作成した層を抵抗として配置したことを特徴とする有機薄膜EL素子の駆動方法。
IPC (3件):
G09F 9/30 365 ,  G09F 9/30 338 ,  H05B 33/14
FI (3件):
G09F 9/30 365 Z ,  G09F 9/30 338 ,  H05B 33/14 A
Fターム (25件):
3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB06 ,  3K007AB11 ,  3K007AB17 ,  3K007DB03 ,  3K007GA04 ,  5C094AA03 ,  5C094AA10 ,  5C094AA24 ,  5C094AA43 ,  5C094AA53 ,  5C094BA03 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094DA13 ,  5C094DB01 ,  5C094DB04 ,  5C094EA04 ,  5C094FB01 ,  5C094FB12 ,  5C094FB14 ,  5C094FB15 ,  5C094FB20 ,  5C094JA01

前のページに戻る