特許
J-GLOBAL ID:200903009042274391

検液装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中畑 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-209745
公開番号(公開出願番号):特開2000-046714
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】本発明は第1,第2支持手段により、上記振動伝達軸の延在長における離間した局部において、同伝達軸を安定に複点支持し、検液子に加わる前記過度の外力による芯振れ、これに起因する振動特性の低下と測定性能の悪化を有効に解決する。【解決手段】振動子1をケーシング4内に遊離して内蔵すると共に、検液子2を上記ケーシング4から外方へ突出し、上記検液子2を測定液9中に浸着し、振動子1の振動を振動伝達軸3を介し検液子2に伝達し測定液9中において振動させるようにした検液装置において、上記ケーシング4と上記振動伝達軸3間に同伝達軸3の軸線方向において互いに離間せる第1,第2支持手段5,6を形成し、上記振動伝達軸3の上記軸線方向へ離間する各局部を上記第1,第2支持手段5,6により支持して上記振動ユニットをケーシング4に架空支持する。
請求項(抜粋):
振動子と検液子間を振動伝達軸により連結して振動ユニットを形成し、上記振動子をケーシング内に遊離して内蔵すると共に、上記検液子を上記ケーシングから外方へ突出し、上記検液子を測定液中に浸着し、振動子の振動を振動伝達軸を介し検液子に伝達し測定液中において振動させるようにした検液装置において、上記ケーシングと上記振動伝達軸間に同伝達軸の軸線方向において互いに離間せる第1支持手段と第2支持手段を形成し、上記振動伝達軸の上記軸線方向へ離間する各局部を上記第1支持手段と第2支持手段とにより支持して上記振動ユニットをケーシングに架空支持する構成としたことを特徴とする検液装置。
IPC (2件):
G01N 11/16 ,  G01N 9/00
FI (2件):
G01N 11/16 Z ,  G01N 9/00 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 振動形検液装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-081846   出願人:山一電機株式会社
  • 特公昭42-017880

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